シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

映画『劇場版モノノ怪 唐傘』塚口サンサン劇場9月27日(金) 公開

2024-09-22 12:12:08 | 2024年関西公開作
(C)ツインエンジン
 
塚口サンサン劇場
9月27日(金)公開
2週間限定
 
映画『劇場版モノノ怪 唐傘』
 
(HP)
 
(予告編)
 
 
<あらすじ>
大奥とは、男子禁制の“女の園”であり、
重要な官僚機構でもある特別な場所。
この地に、新人女中のアサ(黒沢ともよ)と
カメ(悠木碧)が足を踏み入れる。
キャリアアップを図る才色兼備のアサ、
憧れの大奥に居場所を求めるカメ。
正反対の二人は初日から、
集団に染まるための“儀式”に参加させられる。
御年寄の歌山(小山茉美)は、
大奥の繁栄と永続を第一に考え
女中たちをまとめあげるが、
無表情な顔の裏に何かを隠している。
そんな中、少しずつ、彼女たちを覆っていく“何か”。
ついに決定的な悲劇が起こり、
薬売り(神谷浩史)はモノノ怪を追って
大奥の中心まで進むが、
モノノ怪を斬り祓うことができる退魔の剣は
「形」「真」「理」の三様が揃わなければ、
封印を解き抜くことが叶わない。
薬売りが大奥に隠された恐ろしくも切ない真実に触れるとき、
退魔と救済の儀が始まる──。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
キャラクターを確認の候
 
シネスコサイズで
見応えのある作品。
 
テレビではなく映画向きやね。
 
和風で懐かしさもある。
 
「大奥」が基盤で
話は面白い。
 
この世界に魅入ってしまう。
 
“アサ”の出世が早い。
 
物語全体にスピード感がある。
 
しつけなのか?いじめなのか?
 
この映画好きです~
 
この「大奥」に秘密があった。
 
終盤にかけて
迫力のある動きの多い展開の
描写で楽しませてくれます。
 
幻想的な世界が広がる。
 
エンドロールもGOOD!
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「風の奏の君へ」アップリンク京都9月27日(金) 公開

2024-09-22 11:40:55 | 2024年関西公開作

©2024「風の奏の君へ」製作委員会

アップリンク京都9月27日(金) 公開
 
大谷健太郎監督作
松下奈緒主演
映画「風の奏の君へ」
 
 
<あらすじ>
岡山県・美作の緑豊かな山々のふもと。
古き良き趣を残す町並みに温泉を携え、
お茶処でもあるこの地で、
浪人の渓哉(杉野遥亮)は
無気力な日々を過ごしていた。
一方、家業の茶葉屋「まなか屋」を継いだ兄の淳也は、
日本茶の魅力で町を盛り上げようと尽力していた。
ある日、ピアニストの里香(松下奈緒) が
コンサートツアーでやって来ることを知った渓哉。
里香はかつて兄の淳也(山村隆太)が
東京での大学 時代に交際していた元恋人だった。
コンサート会場の客席で渓哉が見守る中、
舞台上で倒れてしまった里香。
療養を兼ねてしばらく美作に
滞在することになった里香を、
渓哉は自宅の空き部屋に招待する。
突然現れた昔の恋人を冷たく突き放す淳也に、
「あなたには迷惑はかけない」と告げる里香。
こうして少し風変わりな共同生活が始まった。
清らかに流れる川を吹き抜ける風、
燃えるような緑の美しい茶畑。
自然の優しさに囲まれて曲作りに励む里香に、
ほのかな恋心を募らせる渓哉。
しかし里香にはどうしてもこの場所に
来なければならない理由があった……
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
2年前の回想あり
現在の話が始まる~
 
兄の元カノに
恋心を抱く弟の物語?
 
松下奈緒の奏でる
ピアノの音色があって
成立する作品だなと
前半から思った。
 
淡い恋物語で進むが
兄弟物語も面白い。
き茶大会が
舞台になるのも珍しい。
 
後半は
少し王道な展開になります。
 
感動へのラスト20分
心に音も涙も響きます。
 
池上季実子も
バアチャン役で好演
 
向き合うことが
出来ないこともあるよね。
 
(flumpool)山村隆太
映画初出演で
杉野遥亮との兄弟役も
GOODでした。
 
観終わったあとで
良かったと思う作品
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セルフ・ロード・ドキュメンタリー 映画「パドレ・プロジェクト 父の影を追って」関西9月27日(金)公開

2024-09-21 21:28:09 | 2024年関西公開作

(C)ぶらっくかんぱにー All rights reserved.



セルフ・ロード・ドキュメンタリー
映画「パドレ・プロジェクト 父の影を追って」

(HP)
https://padreproject.jp/
(予告編)
https://youtu.be/C530p5eE2Yc?si=eEAejcyRxGabmbrs


<あらすじ>
日本人とアフリカ人の間に生まれ、
日本で生まれ育った武内剛(たけうち・ごう)は
2歳のときに父と生き別れになった。
「若い頃は映画監督を目指していた」
という母の話から浮かび上がるのは
クリエイター気質の父の姿。
その影を追うように、
エンターテインメントの世界で活動していたが、
2020年に予期しない契機が訪れる。
「COVID-19」それは命を落とす可能性もある
正体不明のウイルスの世界的なパンデミックだった。
もしかすると、もう二度と父親に会えないかもしれない
――そう思った剛は父を探すために
イタリアへ旅立つことを決意。
さらには、その記録を映画にすることに。

しかし緊急事態宣言の只中、渡航のハードルは高く
認知症の母から聞き出せる父の情報は驚くほど少ない。
手元にあるのは40年前の父の写真だけ。
10日間という限られた滞在期間、
イタリアの人口・約130万人の中から
会ったこともない一人の肉親を探し出すのは
予想以上の困難を極めた。
日本で“ハーフ”として育った
自分自身の過去にも向き合いながら、
異国の地で必死に捜索を続ける剛だったが、
ある日ついに父親の手がかりを掴んで……。

<高橋裕之のシネマ感>
洋画っぽい始まり~
プロジェクトの始まり
映画のメイキングのノリ
お笑い芸人として。

活舌が良い。

2歳の時の写真とミラノに居るの情報だけで
向かおうとしているが
イタリア語も勉強。

情熱か?完璧主義か?

KIKIの存在も大事。

監督は”日本人”だね。

まずは母との会話
(コロナ禍中)

ぶらっくさむらいは何処?

いよいよミラノ行きへ・・・

BGMが明るい

旅行ではないと言う覚悟。

英語、イタリア語、日本語

名古屋でのルーツの話

ミラノで父親に近づく?

ニューヨークでの話も。

ラスト20分、果たして?

劇場で御確認を!

※やはい感動やね※

※ドキュメンタリーとしては
珍しいドンデン返し※

拍手を贈りたくなる
ドキュメンタリー映画

9月27日(金)よりアップリンク京都にて公開
舞台挨拶
9月28日(土)10:00の回(上映後)
9月29日(日)10:00の回(上映後)

9月28日(土)よりシアターセブンにて公開
9/28(土) 13:20の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
武内剛 さん(監督・主演)
9/29(日) 13:20の回上映後 舞台挨拶予定
<登壇者>
武内剛 さん(監督・主演)
<ゲスト>
ルクムエナ ミンコラアキイ さん(architecture/建築家)、
野寄聖統 さん

9月28日(土)より元町映画館にて公開
舞台挨拶
日時:9/28(土) 17:40の回上映終了後
登壇:武内剛監督

日時:9/29(日) 17:40の回上映終了後
登壇:武内剛監督
ルクムエナ ミンコラアキイさん(architecture/建築家)

近日リモート取材動画配信予定


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「サユリ」ばあちゃん活躍公開中

2024-09-21 00:13:34 | 2024年関西公開作
(C)2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
 
公開中
映画「サユリ」
 
(HP)
 
(予告編)
 
(あらすじ)
夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。
しかし、家族7人の幸せな時間も束の間。
どこかから聞こえる奇怪な笑い声とともに、
一人ずつ死んでいく家族―。
中学3年生の則雄は、同級生の住田に突然話しかけられ、
「気をつけて」と言われる始末。
そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす
呪いの根源は、この家に棲みつく
少女の霊“サユリ”だった……。
次々と起こる不可解な現象の中、
遂に則雄にも謎の少女が近づいてくる。
その時、パニック状態に陥る則雄の前に現れたのは、
認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”だった。
「いいか。ワシら二人でさっきのアレを、
地獄送りにしてやるんじゃ!復讐じゃ!!」 
こうして、残された則雄とばあちゃんによる
壮絶な復讐劇が、いま始まるー!
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
ビジュアル的に
おばあちゃんが”サユリ”の様だが
引っ越してきた家の先住者家族の長女。
今は少女の霊に。
 
プロローグで
先住者の事は描かれるので
何があり、何が神木家を襲うのかはわかる。
 
前半は白石晃士 監督が怖く見せてくれます。
神木家の中学3年生の則雄が中心的存在
同級生の住田(女子)が意味ありげに
寄ってきます。
 
※彼女の存在は何なのか?も
少しミステリーです※
とにかく人が死んでいきます。
 
中盤あたりから
“ばあちゃん”の身内復讐編に
ティストが変わるので
2本分鑑賞した感覚になりますが
エピローグに対しての
ある一つのエピソードの
プロローグは惨いけど仕方ないか?
 
終盤も上手くオサマリマス。
 
怖さ、惨さ、活劇、人間ドラマが
観やすく絡んでいます。
 
洋画で言えば
「キャプテン・スーパーマーケット」の
ノリかも知れません。
 
今年の流行りのひとつ
「家ホラー」を楽しんで下さい!
 
公開が縮小気味ですが
見事に4週目に突入です。
 
ハマるか?ハマらないか?
お近くの劇場で御確認下さい。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リアルCG映画 「トランスフォーマーONE」9月20日(金) 日米同時  全国ロードショー公開

2024-09-20 00:41:15 | 2024年関西公開作

(C)2024 PARAMOUNT ANIMATION. A DIVISION OF PARAMOUNT PICTURES HASBRO. TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2024 HASBRO

 

9月20日(金)
日米同時 
全国ロードショー公開
リアルCG映画
「トランスフォーマーONE」

(HP)
https://tf-movie.jp/
(予告編)
https://youtu.be/6T0VTB-HGis?si=CdsveinaPjdzalrh

(あらすじ)
労働ロボットとしてサイバトロン星の地下都市で働く
若い二人組ロボットは、
正義のオートボットをまとめる最強のヒーロー
“オプティマスプライム”になる前のオライオンパックスと、
破壊の限りを尽くす最悪の宿敵
“メガトロン”になる前の“D-16”。
「トランスフォームも出来ないくせに」と
上官からバカにされる二人は、
トランスフォーマーに必要な変形能力をまだ持っていない。
不完全な二人は、お互いをかばい合い、
気の合った掛け合いと、友情のグータッチを交わし、
共に働いていた。

ある日、謎のSOSメッセージを受けた二人は、
バンブルビー(B-127)、エリータ-1の力を借り、
SOSの座標へと向かう。
四人は、謎めいたアルファトライオンの力により、
トランスフォーム(変形)能力を手に入れるのだった。
新たに手に入れた力を使い、
迫りくる危機に立ち向かおうとするオプティマスと
メガトロンだったが、
二人の正義感には少しずつ隔たりが生まれつつあった。
トランスフォーマーの母星サイバトロン星の
運命を左右する大規模な戦闘が始まる中、
固い友情で結ばれた親友同士の関係性が、
新しい力に目覚めたことで微妙に変化していく。。。


<高橋裕之のシネマ感>
実写の「トランスフォーマー」は
スピンオフ作品と言える
「バンブルビー」を
2回劇場で観ただけで
過去には
息子と行った”東映アニメフェア”での
「ビーストウォーズメタルス
超生命体トランスフォーマー」は観た。

ただ今作は始まりの物語
「ONE」なんで
これをきっかけに
実写シリーズを鑑賞するのも良いかもしれない。

リアルCGだが
実写に負けないぐらいの
スピード感、スケールだった。

話は起源に迫る始まりの物語で
シリーズを鑑賞している人は
より深くキャラクターを
理解できると思う。

新規者としても「ねるほど」ねの
展開で楽しめた。

東宝東和さんの招待で
マスコミ試写で
日本語吹き替え版の鑑賞だったが
特に子供向けだけ感はなかった。

極力、恋愛要素がなく
”正統派友情物語”だった。
(友情にヒビが入るが~)

劇場で映像体験をして下さい。

日本語吹き替えの声優の
声の演技も良かったです。
(詳しくはHPを)

”悪と正義は表裏一体”

※近畿地区公開劇場(抜粋)※
京都 MOVIX京都
大阪 TOHOシネマズ梅田
大阪 TOHOシネマズなんば
大阪 ユナイテッド・シネマ岸和田
大阪 109シネマズ大阪エキスポシティ
兵庫 OSシネマズミント神戸
兵庫 MOVIXあまがさき
奈良 シネマサンシャイン大和郡山
和歌山 ジストシネマ和歌山

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いまおかしんじ監督作 「カタオモイ」

2024-09-20 00:05:21 | 2023年関西公開作品
(c)2023
レジェンド・タレント・エージェンシー
 
 
いまおかしんじ監督作
「カタオモイ」
 
 
 

映画『カタオモイ』公式サイト - レジェンド・タレント・エージェンシー

映画『カタオモイ』の公式サイトです。8月4日(金)よりシネマート新宿他にて全国順次ロードショー。

レジェンドピクチャーズ -

 
 
〈あらすじ〉
 
杉下可南⼦(43)は
夫・⽅正の浮気が原因で家出して
東京下町の⼤衆⾷堂で働き始めた。
履歴書に書いた 33 歳という
嘘はすぐにばれるが、
店主の芳雄と芳雄の娘・泰葉は
可南⼦の明るい性格が気に⼊り、
快く受け⼊れた。
そんな可南⼦はある⽇、
道端で酔って寝転ぶ男性を介抱する
。可南⼦が介抱した男・謙⼀は
⼀緒に暮らしていた彼⼥にフラれ、
傷⼼のあまり酒と睡眠薬を
⼀気飲みしたと⾔う。
顔を⾒ると可南⼦より⼀回りほど
年下の⻘年だった。
泥酔している謙⼀を部屋まで運ぶ
可南⼦であったが、
謙⼀は恋⼈と間違えたのか、
突然可南⼦を抱き寄せキスをする。
瞬間的に恋愛スイッチが⼊った可南⼦は、
偶然⼿にした合鍵を使って
謙⼀の部屋に忍び込むようになり……。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
いまおかしんじ監督信者の高橋です。
いまおかしんじ監督の
大人の恋愛物語が好きです。
本作も良かったです。
 
人は恋愛をすると
若くなり輝くなあと
今作でも感じた。
 
現実的に言うと「不倫」など
暗いイメージや人を不幸にする
イメージありますが
映画の御伽話は、いいなあ~
 
今回の話も、あるようで無いようで
罪になるような行動もするからね。
 
でも少し人生をやり直したら
上手くいくし、元の鞘にも収まる。
 
いまおか作の
メインのメンズは、いつもモテル。
 
まあ可南子のプチ家出物語。
 
お薦め作品。
 
 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキュメンタリー映画 「骨を掘る男」九条シネヌーヴォ9月21日(土)公開

2024-09-19 09:14:11 | 2024年関西公開作
(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production
 
九条シネヌーヴォ9月21日(土)公開
9/28(土)15:00の回上映後
ゲスト:奥間勝也監督
 
ドキュメンタリー映画
「骨を掘る男」
 
 
<概要>
 
※具志堅隆松
沖縄戦の戦没者の遺骨を40年以上にわたり収集し
これまでに、およそ400柱を探し出した。
彼は自らを“ガマフヤー”と呼ぶ。
ガマは沖縄の自然壕、フヤーとは掘る人という意味だ。
砕けて散乱した小さな骨、茶碗のひとかけら、
手榴弾の破片、火炎放射の跡…
拾い集めた断片から、兵隊か民間人か、
どのような最期をとげたか推察し、想いを馳せ、弔う。
掘ってみるまで、
そこに本当に骨が埋まっているかどうかはわからない。
それでも掘りつづける行為を具志堅は、
観念的な慰霊ではなく「行動的慰霊」だと言う。
沖縄本島には激戦地だった南部を中心に、
今も3000柱近くの遺骨が眠っているとされる。
沖縄の人びとや旧日本軍兵士のものだけではない。
米軍兵士、朝鮮半島や台湾出身者たちの
骨を含んだ島の土砂が辺野古新基地のための
埋め立て工事に使われようとしている。
 
(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production
 
 
※奥間勝也監督
沖縄戦で大叔母を亡くした戦没者遺族である。
しかし、生まれるはるか以前に亡くなった
大叔母とは会ったことがない。
具志堅の遺骨収集に同行し、
沖縄戦の膨大なアーカイブ映像に目を凝らし、
大叔母の生きた痕跡を探す奥間は、
繰り返しこう自問する。
「出逢ったことのない人の死を悼むことはできるのか?」
その問いはやがて「平和の礎」に刻銘された24万の名を読み上げるいくつもの〈声〉と共鳴し、
戦火と分断の時代を生きる私たちを震わせる。
どうすれば遠く離れた人の痛みとともに
あることができるのか?
(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
沖縄=戦争を
描いてきた映画
取り上げてきた
ドキュメンタリー映画は数知れず
本作も題名の印象から離れた
沖縄を考える作品。
 
遺骨から色んな事がわかる。
自決の状況など。
 
少人数のスタッフで
製作されているが
メッセージ色は膨大である。
 
遺留品なども話を聞いても
戦争の悲惨さが伝わってくる。
 
(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production
 
具志堅隆松さんの活動の記録と
奥間勝也監督のルーツ的な思いが
クロスしながら進行していく。
 
具志堅隆松の行動は素晴らしい。
 
やはり基地問題も出る。
 
撮影中にも遺骨がみつかり
まだまだINGの問題だ。
 
基地、現実、当時の
映像の組み合わせも
何とも言えない気持ちになる。
 
基地反対運動も
今まで知らなかった展開も。
 
部落問題の要素も。
 
76年もの間、埋まっていた骨。
 
骨上げシーンも。
 
「その人の名前を読み上げる」
それは大事な事。
 
(C)Okuma Katsuya, Moolin Production, Dynamo Production
 
 
 
終盤に向けて
話は”世界平和”への祈りに近づく。
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバーシブル的にも楽しめる「拳銃と目玉焼」

2024-09-18 20:29:38 | シネマ(邦画)

題名だけでもインパクトのある
安田淳一監督の
「拳銃と目玉焼」

表向きは
”ヒーロー映画”
でも中身は
本当に”エンタメ”しています。

洋画バリに強くない主人公がいい味、出してます。

真のヒーローに成長していくのが
地味であり、地道なのが応援したくなります。

この作品のもう一つの一面
”ラブ・ストーリー”としても
見事に成り立っていると思う。

今風であり、それぞれの人生であり
”悪”と解かっていても
「生きる為」「愛する人の為」なら
仕方ないこともある。
その辺のエピソードが
更に”人間ドラマ”としても共感を呼ぶ。

俺の連れは「ヒーロー映画」として楽しめたと言い
俺自身は「恋愛・人間ドラマ」として感動したと言い
この作品は、”リバーシブル的”に楽しめる。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真田広之も出演!映画「ジョン・ウィック コンセクエンス」

2024-09-18 00:23:36 | 2023年関西公開作品
(R), TM & (C)2023 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
 
 
シリーズ最新作第4弾!
キアヌリーブス主演
映画
「ジョン・ウィック コンセクエンス」
 
 
 

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』オフィシャルサイト

報いを受ける時がきた—伝説の殺し屋は、決着に立ち上がる 映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』2023年9月22日公開

映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』オフィシャルサイト

 
<概要>
裏社会の掟を破り粛清の包囲網を逃れたジョン・ウィックは、
裏社会の頂点に立つ組織・主席連合から
自由になるべく立ちあがる。
主席連合の若き高官グラモン侯爵は、
これまで聖域としてジョンを守ってきた
ニューヨークの
コンチネンタルホテルを爆破し、
ジョンの旧友でもある盲目の
暗殺者ケインを
ジョンのもとへ差し向ける。
そんな中、ジョンが日本の友人シマヅに協力を求めるため、
大阪のコンチネンタルホテルに現れる。
それからも自由を求めて各国で闘う。
 
<高橋裕之のシネマ感>
トムに負けじとキアヌも頑張る。
アメリカでは1億ドルを
突破するシリーズになったが
日本では、まだ7億を越えてないが
いよいよ「4」で爆発するか?
 
冒頭から聖域や大事なものが無くなる。
過去からの流れの人物も次々に登場
 
そして舞台は大阪へ
国際俳優、真田広之の見せ場
やはり近未来の日本は
ブレードランナー的、描写で
武器は刀に弓矢?
イメージは鎧に、浮世絵に和太鼓。
「梅田」がどのように登場するか?
京阪神の方はプラスして楽しめます。
 
ジョン・ウィック
ヨルダン→ニューヨーク→大阪→
ベルリン→パリと各国を駆け巡る。
各国での闘いは見ものです。
ジョンに高額の賞金がかかり
悪党以外も攻めてきます。
果たしてジョンは?
 
終盤、感動しました。
ええ作品。
 
このシリーズも安定感があり
ジョン・ウィックの世界を
単純に楽しんで欲しい作品。
「イップマン」シリーズの
ドニー・イェンも盲目のケイン役で
凄い演技をしています。
 
チャプター5も、ありかな?
 
スピンオフ作品は製作中。
 
前編後編PART1PART2に分けず
2時間49分1本で上映。
 

 

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人間哲学ドキュメンタリー映画 「SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース」9月20日(金)公開

2024-09-16 18:05:27 | 2024年関西公開作

(C)Speranza Film AS 2023

9月20日(金)公開

人間哲学ドキュメンタリー映画
「SONG OF EARTH/ソング・オブ・アース」
2023年製作/94分/G/ノルウェー
原題:Fedrelandet
配給:トランスフォーマー

(HP)
https://www.transformer.co.jp/m/songofearth/
(予告編)
https://youtu.be/iTy8_Ie9O80?si=I5SIATOElgH1H5Gn

<あらすじ>
ノルウェーの人里離れた渓谷「オルデダーレン」。
厳しくも美しい自然に囲まれた場所に、
年老いた父母が生きている。
成長し、作家となった娘が二人の姿を
カメラに留めようとすると、
84 歳となった父親はこの国で最も美しい渓谷と
呼ばれる場所を案内しながら、彼の人生と最愛の妻、
そして何世代も自然と共に生きてきた人々の
暮らしについて静かに語りはじめるのだった。

<高橋裕之のシネマ感>

セルフファミリードキュメンタリー

プロローグから
いきなりシネスコサイズで
美しい映像が映し出される。

イッキにノルウェーの
渓谷への旅に出かけた気分に・・・

・春の音
自然が奏でる音は
音楽のように聴こえる。

多分、始まって10分ぐらいで
映画に癒されている自分に
気付くはず。

久しぶりのヒーリングムービー

・夏の音

登場するのは自然と父、母、
それは両親の愛の物語でもある。

心地よい歌声も

空撮?ドローン撮影?が素晴らしい。

・秋の音

自然も秋色になる。

・冬の音

あっという間に冬
四季のしめくくり。

やはり渓谷には
氷や雪が似合う。

超大作映画に匹敵する
迫力とスケールのある
ドキュメンタリー映画でした。

第 96 回アカデミー賞®長編国際映画賞
ノルウェー代表作と言うのが納得。

映画館のスクリーンで
自然を堪能してください。

関西公開劇場
大阪 TOHOシネマズなんば 本館・別館
大阪 大阪ステーションシティシネマ
大阪 MOVIX堺  
京都 京都シネマ
兵庫 シネ・リーブル神戸


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドキュメンタリー映画「ファッション・リイマジン」

2024-09-16 00:25:50 | 2023年関西公開作品
 
(c)2022 Fashion Reimagined Ltd
 
ドキュメンタリー映画
「ファッション・リイマジン」
 
 
 

映画『ファッション・リイマジン』公式サイト 9月22日(金)公開

VOGUE新人賞のデザイナーが立ち上げたのは、業界を変える革新的サステナブルコレクション——その驚きの旅へようこそ!

映画『ファッション・リイマジン』公式サイト 9月22日(金)公開

 
 
<概要>
イギリスのブランド
《Mother of Pearl》の
デザイナー、エイミー・パウニーを
追ったドキュメンタリー。
彼女は2017年4月、
VOGUEの新人賞を受賞し、
10万ポンドの賞金を得て、
自分の生き方のルーツにつながる
サステナブルなライン《No Frills》を
立ち上げ、ファッション業界初の
サステナブルなブランドとして
大注目を浴び、業界は一気に変革!
その注目はマスコミだけに留まらず、
当時皇太子だったチャールズ英国王が
企画した
《キャンペーン・フォー・ウール》
10周年記念スカーフの
デザインを依頼されるほど。
しかし、
そのコレクションデビューの裏には、
発表まで18ヶ月という
タイムリミットの中、
理想の素材を求めて、
地球の裏側まで旅することになった
エイミーとチームの、
たくさんの出会いと
挑戦の物語があった――。
 
<高橋裕之のシネマ感>
スピード感のある映画でした。
エイミー・パウニーの物語だけど
ファッション業界の話だけでなく
”素材#による「環境」「エコ」に
関する要素も含まれていた。
この部分が。重要かもしれない。
彼女の拘りや考え方に共感できた。
これほど環境の事を考えながら
服を作っている人は
いないんじゃないかな?
ファッションジャンルの新しい作品。
素材を求めて旅するので
各地の風景を見ながら
ロードムービー感覚も。
最後まで明るい気持ちで鑑賞できます。
 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉沢亮主演 映画 「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」9月20日(金)全国公開

2024-09-15 20:50:12 | 2024年関西公開作

©五⼗嵐⼤/幻冬舎
©2024「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」製作委員会

 

9月20日(金)全国公開
映画
「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」

2024年製作/105分/G/日本
配給:ギャガ

(HP)
https://gaga.ne.jp/FutatsunoSekai/

(バリアフリー音声ガイド版予告編)
https://youtu.be/saNmCuAB6BI?si=ciIxwLiVJ-yZBdL4
(バリアフリー日本語字幕版予告編)
https://youtu.be/38IMvZenbZs?si=9Tmb5CptLQ8_1U9B

<あらすじ>
これは、きこえない⺟と、
きこえる息⼦が織りなす物語。
宮城県の⼩さな港町、
⽿のきこえない両親のもとで
愛情を受けて育った五⼗嵐⼤。
幼い頃から⺟の“通訳”をすることも
“ふつう”の楽しい⽇常だった。
しかし次第に、周りから特別視されることに⼾惑い、
苛⽴ち、⺟の明るさすら疎ましくなる。
⼼を持て余したまま20歳になり、
逃げるように東京へ旅⽴つが・・・。

*コーダ(CODA)
Children of Deaf Adults
きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の⼦供

<高橋裕之のシネマ感>
冒頭は無音から。

息子“大”の人生が始まる~

“大”の成長日記が。

色んな部分で
生活の知恵が伺えられる。

まだ子供心では
理解できないことが多々あるね。

上映時間30分から
吉沢亮が登場。

まずは中学生時代から~

介護問題も描いている。

辛いやり取りもある。

そして20歳に。

更に東京へ・・・

やはり身についていることを
強みにするのが良いね。

でも接し方に難しさもある。

両親の問題ではなく
”大”自身にも問題がある。

終盤15分
8 年ぶりに帰郷したその⽇からの
エピソードは胸を打つ。

五十嵐大に繋がる
たまらないラストです。

元々、吉沢亮は演技派だからなあと
またまた確信した。

一つの家族の物語
考え深いものがありました。

※京阪神公開劇場※
京都 MOVIX京都
大阪 大阪ステーションシティシネマ
大阪 なんばパークスシネマ
兵庫 kino cinema 神戸国際
兵庫 MOVIXあまがさき

 

©五⼗嵐⼤/幻冬舎
©2024「ぼくが⽣きてる、ふたつの世界」製作委員会

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画「アビゲイル」全国公開中!

2024-09-13 23:42:17 | 2024年関西公開作

(C)2024 Universal Studios

 

全国公開中!

映画「アビゲイル」

(HP・予告編他)
https://www.universalpictures.jp/micro/abigail

(あらすじ)
大富豪の娘で12歳のバレリーナを誘拐した犯罪グループ。
5,000万ドルの身代金を 手に入れるため、
残された仕事は郊外の豪邸で
少女の身柄を一晩監視するだけ。
だがこの少女の正体、
実はバレリーナ・ヴァンパイア(踊る吸血鬼)。
監禁されたのは人質ではなく誘拐犯だった。
誰が何のために?
返り討ちにあった彼らは、
24時間のサバイバルに耐えられるのか?

<高橋裕之のシネマ感>
吸血鬼映画である。

今風な作品だが
ユニバーサルモンスターズの
伝統を守っているのが素晴らしい。

バレリーナを誘拐し
監禁する犯罪グループは6名
お互い知らないが
皆、お金の為に我を隠している。

「スクリーム」シリーズを守った
「スクリーム(2022)」
「スクリーム6」の
マット・ベティネッリ=
オルピン&タイラー・ジレット監督なんで
やはり誰が生き残るのか?も見所。

そしてヴァンパイアの少女との闘いは?

話が進むにつれて
予想外の展開になる。

忘れていたことが
「えー」と言う状態で現れ
その後も「そうなるか」と
思わされながら
見事に外される。

血の量が多い作品だが
驚かすだけの映画ではない。

良く出来た作品

是非、劇場で御覧ください。

いつの時代も
ヴァンパイアは
ヴァンパイアである。

※関西公開劇場(抜粋)※
MOVIX京都
大阪ステーションシティシネマ
大阪 TOHOシネマズ梅田
大阪 TOHOシネマズなんば
OSシネマズ神戸ハーバーランド
OSシネマズミント神戸
兵庫 TOHOシネマズ西宮OS
TOHOシネマズ伊丹


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国映画「密輸1970」塚口サンサン劇場9月13日(金)公開

2024-09-13 15:58:30 | 2024年関西公開作
©2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.
 
 
 
塚口サンサン劇場
9月13日(金)公開
 
韓国映画「密輸1970」
 
〇キャラクター紹介映像
 
 
<あらすじ>
1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。
海が化学工場の廃棄物で汚され、
地元の海女さんチームが失職の危機に直面する。
リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、
海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負うことに。
ところが作業中に税関の摘発に遭い、
ジンスクは刑務所送りとなり、
彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡した。
その2年後、
ソウルからクンチョンに舞い戻ってきたチュンジャは、
出所したジンスクに新たな密輸のもうけ話を持ちかけるが、
ジンスクはチュンジャへの不信感を拭えない。
密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンの
思惑が絡むなか、
苦境に陥った海女さんチームは
人生の再起を懸けた大勝負に身を投じていくのだった
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
冒頭から楽しい雰囲気で始まるが~
上映20分で密輸がバレる展開に。
 
刑務所内時代を
あっと言う間に駆け抜ける~
 
そして密輸事件から2年後
意外と明るい展開
尼さん、密輸、アクション、
密輸王、チンピラ、税関などが
上手く絡みあっている。
 
裏世界を描いているけど
ティストがコメディっぽい。
 
メイン二人の女性の
人生の在り方も考えさせられる。
 
他の女性それぞれも
一生懸命な生活が・・・
 
税関も真剣なのか?
 
ユニークなのか?わからない。
 
韓国バイオレンスとの
イメージがかけ離れていた。
 
水中の撮影も大変だったと思うが
映像は綺麗だ。
 
劇中に使用されてる曲が
ノリが良く
映画のスピード感を増している。
 
話は騙し合いが転がっていく
観客も置いて行かれないように
付いていかなければならない。
 
1970年代物なんで
ティストになつかしさがある。
 
展開が読めなく
展開が裏切られる。
 
面白さは更に増す。
 
水中アクションも楽しく観せる。
 
今までの韓国映画になかったと
思わせる作品でした。
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾からの ドキュメンタリー映画 『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』関西 公開

2024-09-13 15:55:26 | 2024年関西公開作
(C)Pineal Culture Studio
 
いよいよ
関西到着公開!
 
 
台湾からの
ドキュメンタリー映画
『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』
 
 
<概要>
台湾南部の鉄道路線「南廻線」。
パイナップル畑や線路の近くまで迫る海など
大自然の中をSLやディーゼル列車が
のんびりと走り抜ける旅情豊かな路線だったが、
2020年に全線で電化され、その模様は変化を遂げた。
台湾でドキュメンタリー監督として活躍する
シャオ・ジュイジェン監督が4年の歳月をかけ、
失われていく沿線の原風景と鉄路をカメラにおさめ
鉄道員やその家族、「南廻線」を
愛する人々の想いを記録として残した。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
冒頭から映像の美しさに
引き込まれて発車オーライ!
 
(C)Pineal Culture Studio
 
列車の響きも心地よい。
 
鉄道マニアにはタマラナイ題材
でも取り巻く人々の
想い出や物語も描かれている。
 
運転手業務の
裏側的な内容も垣間見る事が出来る。
 
(C)Pineal Culture Studio
 
 
その他、鉄道に携わる人々の
業務も興味深い。
 
台湾鉄道員(ポッポや)物語
鉄道に接する一族も凄い。
 
単線であるからのデメリットも多い。
 
建設時の苦労話や
貴重なフイルムも挿入されている。
 
線路沿いの人々にも
鉄道との歴史がある。
 
「南廻線」は
1992年に開通
日本とは違うが
日本のローカル線も
まだ素晴らしい情緒が
残っていると思う。
 
「失われたものは永遠に美しく
戻らない」
 
どんな仕事も情熱が大事
 
鉄道事故の事も語られる
 
電化で便利にもなりますが
それまでの車両とのお別れは
想い出になるので寂しいものですね。
 
全体的に音が良い
 
立体感を味わいたいなら
劇場の中央での鑑賞が最適
 
台湾に旅行した気分になる
ドキュメンタリー映画でした。
 
公開中
京都シネマ
9月14日(土)~
神戸元町映画館
9月27日(金)〜
扇町キネマ
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする