(C)Makhmalbaf Film House
いよいよ関西公開
イギリス・アフガニスタン・イラン合作
ドキュメンタリー映画
「苦悩のリスト」(67分)
(概要)
空港周辺の市民たちがパニックに陥る中、
遠く離れたロンドンで交渉に当たる
マフマルバフ・ファミリーは
電話やメールで対応しながら、
刻一刻と迫るリミットと避けられない“選択”に
感情を揺さぶられてゆく。
その過程をスマートフォンで撮影した映像は、
歴史的な緊迫した状況の記録であると同時に、
家族それぞれの信頼と愛情を描き出すものだった。
伝えるべきこととツールの機動性が合致した結果生まれた、
最新系のポリティカルドキュメンタリー。
<高橋裕之のシネマ感>
スマホで撮影された映像が
リアルで生々しくもあるが
状況が把握できる。
(2021年8月)
威嚇する銃声の音は嫌だね。
この作品では子供は”無邪気”
後半は”苦悩”が映し出される。
大人は時に”無力”を感じる。
作品の続きは
現地で進行中である。
<関西公開劇場>
十三 第七藝術劇場 2025年1月2日㊍~
京都シネマ 2025年1月3日㊎~
神戸元町映画館 2025年2月8日㊏~