poppo徒然画帳

思いつくまま、徒然なるままに、絵や画像とともにつぶやきます。

能面(のうめん)

2010年02月08日 | Weblog

能面 
パステル画 F6
能面を描くのは難しい。
能面自体がもつ幽玄の世界がある。
形式を重んじる美の中に揺れ動く心を表現するものがある。
形づくられたものは変らないが、それを見る人の心がその時々により変る。
能面を考えた人はスゴイ人だと思う。
具体を抽象化するなんて、スゴイ!



 んな人との出会いがあるというのが人生です。一期一会と言う言葉もあるけれで、人は人と出会い、交流し、影響し合うものだと思う。その出会いを大切にしましょうというのが「一期一会」。誠に人と人との交流の本質をついていると思います。

 さて、その出会いですが、これがまた「縁は異なもの味なもの」でして、事実は小説より奇なりです。様々な出会いがありますが、予期せぬ出会いというのがあり、ここまで深く結ばれるものかと思うほどの軽い出会いもある。

 生時代のグループ活動で知り合った「出会い」が、30年後も続いていて、その中には、夫婦になったものもいる。「出会い」が今風では、インタネットを通じての出会いが色々取りざたされている。文通がチャットになったり、郵便が電子メールに変ったりして、スピードに違いは相当あるけれど、人と人との交流には変りはない。

 近は、情報の発信も一瞬にして広範囲に及ぶ。ブログ大流行である。ツイッターなる「つぶやき」もリアルタイムで情報が交流している。日記を書くのを忘れてしまうほどだ。情報を発信し、受け取めるそんな波にのまれそうになる自分を感じることもある。自分を見失わないよう注意したいものだ。

今日の「酒」



しろ銀滴〈本格芋焼酎〉25度
明治28年創業・王手門酒造(宮崎県) 内容量1800ml
「銀滴」には「しろ」「くろ」「あか」があるが、自社栽培による高品質なコガネセンガンを厳選し、創業以来の伝統製法で醸した「しろ銀滴黒麹仕込」はさすがの味わいです。芋の旨味がミックスされ、飲み飽きしません。この「しろ銀滴」は、数多い芋焼酎の中でも非常に爽やかでキレが良い。

「銀滴」の名の由来は、蒸留器から一滴一滴落ちる様が銀の滴のごとく光輝いて見えたことにある。まさに造り手の魂が、その一滴に込められています。現在はより良い環境、澄んだ水を求めて飫肥より北郷へ移転し、新しい伝統を育んでいます。