道端の菜の花
2月12日は司馬遼太郎の命日「菜の花忌」です。「竜馬がゆく」で知られた作家・司馬遼太郎は野に咲く花、とりわけタンポポや菜の花といった黄色い花が好きだったという。『菜の花の沖』という長編小説があることにも由来し、2月12日を「菜の花忌」としている。(司馬遼太郎記念館ホームページから)

「菜の花」は、”野菜(菜っ葉)の花”という意味だという。おひたしや和え物(あえもの)として食べられところから「花菜」(はなな)とも呼ばれる。また、蜜(みつ)を作る原料として、養蜂業者の人たちは 九州などの暖地から花期に従ってしだいに北上してその花蜜を集めるらしい。昔は、種子から菜種油(なたねあぶら)をとり、灯火、食用油、潤滑油などに使われ、搾りかすは肥料に使われた。
3月の「桃の節句」には、桃の花とともに一緒に飾られることがある。花言葉は「豊かさ、財産」。千葉県の県花になっている。「菜の花や 月は東に 日は西に」(与謝蕪村)
水仙
パステル画 F8
万博公園周辺では、水仙が満開です。
花瓶の形がおかしいけれどまぁいいか。
パステル画って?
今日の「酒」
ひだじまん・倉 本格芋焼酎 25度
老田酒造(岐阜県高山市)720ml
飛騨の大自然を活かして「コガネセンガン」を栽培し、
その芋を原料に造られた、飛騨で唯一の芋焼酎です。
柔らかくまろやかな風味と重厚な味の広がりが程よく味わえます。