ヒイラギナンテン(柊南天)
自宅から駅に向かう道で咲いている黄色い花です。
葉はヒイラギ(柊)に似てトゲトゲがある。
ヒイラギの花は白色で全く違う。
目木(めぎ)科、ヒイラギナンテン属で、学名 Mahonia japonica
沈丁花(ジンチョウゲ)が咲く前から咲いていて、
ジンチョウゲの花が終わってもまだ咲いている。
ナンテン(南天)の仲間で、
花のあとにぶどう色の実をつける。
江戸時代のはじめに中国から渡来したようです。
ヒイラギというのは「ひいらぐ(疼く。ひりひり痛む)」ことから。
葉っぱのトゲトゲに触ると痛い。
老いてくるとこのトゲもなくなって丸くなっていく。
人間も老いてくるとトゲもなくなり丸くなるようだが・・・。
葉っぱは場所によって黄色~赤色に紅葉し、なかなか美しい。
ヴェニス
パステル画 F30
イタリアのヴェネチア、ゴンドラに乗って街中を巡る。
地球温暖化の影響で水位が上がっているようだ。
パステル画って?
今日の「酒」
薩摩宝山 本格芋焼酎 25度
西酒造株式会社(鹿児島県日置市)1800ml
1845年創業、宝山シリーズ焼酎の原点。
不恰好だけど、力強く、重みがある。
味のある人生に似ています。
宝山(ほうざん)のHP、「芋」の冒頭にある文章だ。
すばらしいHPで、これを見ながら呑むのもいいものだ。
「蔵人日記」もオモシロイ。