記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

DIO110号、リアタイヤ交換(5回目)&ドライブベルト交換

2024年12月01日 22時36分00秒 | バイク(DIO110・JF58)
通勤のお供、DIO110(JF58)号。
 
タイヤ交換をしないとならない時期になりました。
 
前回4回目の交換の時は3月2日で39,977.9km時点。
 
9か月経ってますな。
 
距離も今は49,852.1kmなので、9,874.2km走りました。
 
その結果、
 
 
センター部はスリックタイヤ状態ですね。
 
ま、いつもの事ですが・・・。
 
距離も間もなく50,000kmを迎えようとしているので、この辺で交換しておきましょう。
 
今回もいつものIRCの・・・では無く、ネットを見てたら見つけた格安タイヤ。

 
バイクパーツセンターオリジナルタイヤの様です。

 

『to enhance your motorcycle life』 

あなたに充実のバイクライフを・・・って感じかな?

安かったのでIRCと同等に使えれば充実する事でしょう

一応、新旧比較してみます。

 
似た様なトレッドパターンですが、何となくBPCタイヤはゴムが固そうな印象ですね。



 
サイズもロードインデックスも同じ。
 
速度記号だけ違いますね。
 
IRCは”P=150km/h”、BPCは”L=120km/h”。
 
そもそも120km/hも出ないのでOKです。
 
そして想像はしてましたが、

 
CHINA製造。
 
では早速タイヤ交換に入ります。
 
気温が低くなって来ているので、ゴムが固く感じます。
 
でもそんな状況下でも、BPCタイヤは意外とニュルっと入ってくれました。
 
で、前回から投入したエアーコンプレッサーで一気にビードを上げて・・・
 
上げ・・・
 
あ・・・
 
上らないっ!!
 
全くもって上る気配なし・・・。
 
3回ほど組み直してみるも駄目。
 
上に乗ってグニグニしたり、タイヤセンターにタイダウンベルトを巻き付けても駄目だった・・・。
 
これはヤバイ・・・、こうなったら奥の手を使うしかないか!
 
と言う事で、



爆発ビード上げ戦法発動!
 
結果、ボンッ!シュ~・・・って具合で、1発で上りました。
 
でも危険性が高いので、出来れば避けたい方法ですね。
 
無事タイヤ交換が済んだ所で終わらずに、ドライブベルトの交換もやってしまいます。
 
距離も50,000kmと、良い節目なので。
 
多分距離にして20,000km~25,000km位じゃないかと思います。
 
まだまだ使えそうですが、早目のトラブル予防も兼ねて。
 
 
とは言え、やはり幅が細くなって来てはいますね。

 
取付完了。
 
ウエイトローラーはまだ全然平気だったので交換は見送り。
 
最後にエアーガンで蓄積した汚れを吹き飛ばして終了。


 
取り外したベルト。
 
幅が少し狭くなり、細かい亀裂も若干ありますが、予備パーツとして保管しておく事にします。

 
シート下の収納に入れておきました。
 
ある種のお守り見ないな感じでしょうね。

 
これでドライブベルトとタイヤが新品に、またドライブ機構の軽いお掃除も済ませてリフレッシュ。
 
ちなみにBPCタイヤの印象。
 
見た目はゴムが固そうに見えましたが、組込の際のニュルっと感もあり意外とソフトな乗り心地。
 
グリップは攻めた走りはしないので何とも言えません。
 
あとは耐摩耗性がどんなもんか?ですね。
 
ちなみにワタクシが購入した時は、Amazonで3,000円チョイ(送料無料)で売ってました(安い!)
 
これで持ちが良ければ、ビード上げの苦労をクリア出来れば通勤タイヤとしては良いのでは?
 
果たして!?



さてもうすぐ50,000kmです。
 
全然元気なDIO110号、まだ暫くお世話になりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする