私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



初めての不安

2022-05-28 11:25:00 | 日記

昨日、私は、不安で一杯だった。

彼が、ずっと悩んでいたことに、答えを見つけたことによって、

奥さんと向き合い直すきっかけになるのではないかと、ずっと考えていた。

それは、
やり直そうと思えるきっかけに、なりうるものだったから。


もし、そうだと感じたら、私は、この関係を終わらそうと、覚悟を決めていた。

とても寂しい気持ちでいっぱいになる。


彼が、そうはっきり言わなくても、こちらが、その信号を見逃さないように気を配り、

いち早く察知して、

終わらせるようにしないといけないよ。

と、自分に言い聞かせていた。



仕事から帰って、

恐る恐るLINEを開く…



私は、崩れ落ちそうだった。

いつもの感じを漂わせるメールがそこにあったから。

彼は、いつもそう。

肝心なところで、肝心なことをしてくれる人。


そして、話せる?って聞いてくれた。

電話が繋がるまでの数分間、

私は、涙が流れ出そうになるのを堪えていた。不安からの解放だった。

もし、ビデオ通話になったとき、目が赤くなっていたらいやだな…。





電話で、彼はまず、私に謝ってきた。

朝の会話で、夫のことに触れられた時は、生理的に受け付けなかったことを覚えている。

でも、何を言われたのか、全くわからない。拒否反応ってやつ。嫌な気持ちになったことしか、頭にないの。

でも、それを気にかけてくれてたんだね。

大丈夫だよ🙆‍♀️

私も、大事なことを聞きたかった。


ねえ。
一度、冷めた気持ちになったら、もう元には戻らないの?

そしたら、彼はこう言った。

環境が変わらない限りね!と。




そう、

彼だけが変わっても、相手も変わらなければ、

元には戻らない。


私は、安心していいのかな?  


ただ、ひとつ言えることは、


今、この瞬間、

私はまだ、こうしていられるんだと自覚できたということ。

でも、私は、これから先も、彼の気持ちを尊重するよ。

もしこの先、

あなたの気持ちが変わるようなことがあったら、きちんと言って欲しい。

あなたのことだから、

自分が振られるように、シナリオを書くんだろうけど。



最後に、私は、本当は、寂しかったと、正直に伝えた。