私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



今までどうもありがとう

2023-06-23 19:50:00 | 日記

今日、彼から、LINEの返事が返って来た。

とても確信に触れた内容だった。

うすうす感じていたことだったけど、

わからないフリをしていた自分が、

情けなかった。


そのせいで、

彼には、無駄な時間と労力を費やさせてしまったことを反省する。






今朝の私は、まだ、彼にすがっていた。

娘が学校に行けない。

とりあえず、遅刻の連絡だけして、学校まで送った。

その道中、

助手席で、涙を拭う娘に、なんて声をかけたら良いか、教えてほしい。

こんな時、どう接したら良いのか、教えて欲しい。

お姉ちゃんの時のように、2回も失敗することはできないから、

彼に聞いて、導いて欲しいと、思っていた。


でも、もう、それはできないとも、思った。

私はちゃんとわかっていたんだ。

だから、私も涙ぐんだ。

娘に気が付かれないように。




私はもう、彼には聞けない。

その代わり、彼と過ごした時間に聞こう。



そしたら、答えがわかった。

私は、学校の近くに車を停めると、最後に聞いた。

どうするの?って。


そうして、学校に欠席の連絡を入れると、そのまま家に連れて帰った。

私が、判断して、そうした。

彼は、私を否定しないから、それで良いんだと、背中を押してもらった気がしたんだ。



もしも、夫に、引っ張ってでも連れて行けと言われたら、

お姉ちゃんの時のように、私は、夫には付かない。

この子を守るよ。





家に帰ると、夫は起きていて、パソコンの前に座っていた。

娘が学校に行けなかったと、報告すると、

特に何も言われなかった。

もう、こんな時間?

と思って、慌てて朝食を作り、夫に声をかけた。

返事がなかった。

聞こえなかったんだと思って、

また声をかけた。

そしたら、いきなり夫は激怒した。

俺が仕事をしているのを知っていて、何度も呼ぶのは、おかしいと。

そもそも、朝食を作って良いのかどうか、聞くべきだったと。


私は、やっぱり、この人と向き合うのは無理だと思った。

内臓を吐きそうになって、

逃げ出したいと思った。





実際は、仕事をしていたかどうかは、わからなかった。だけど、

朝食を作って良いのか聞かなかった自分に、落ち度はあると思って、必死に誤った。





私はいつも思って来た。

口なんて無ければ良いのにと。

そしたら、反論も、言い訳も、

謝罪も、

しなくて済むのに。と。







私は、思わず彼にLINEをしてしまった。

もう挫けそうだと、彼にすがった。

その時の返事が、それだった。

辛い内容ではあったけど、

とても温かくて、思いやりに包まれていた。

彼の人柄は、そういうところに現れる。

これではっきりわかったから、

もう、終わりにするべきだ。




私は、本当は、ちゃんと自分で考えられる。


だから今があるんだし、

これからだって、きっと大丈夫。






















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