私のエゴは、
彼のことを恨もうとしている。
そうすることで、諦めようとしている。
もう、過去の思い出に変えようとしている。
けれど、
魂に聞いたら…
強がるな。
自分に嘘をつくな。
素直になれ。
と言ってくる。
私は、彼に、どう思われるのかが怖い。
このままだと、嫌われるのではないか?
それとも、もう、嫌われているのかも?
という恐怖に支配される。
でも、恐怖というものは、自分が作り出す幻想。
恐怖に支配されながら生きるなんて、
残念な生き方。
だから、恐怖を払ってみた。
そしたら、
素直になれた。
まずは、
昨日、彼に腹が立ったことを謝らないと、自分の気が済まない。
そしたら、
彼はまた、
スマホの向こう側で、笑ってくれた。
さらに、魂の声を聞く。
素直になった私には、
この関係を
終わりにしたくないという叫びがちゃんと聞こえてくる。
彼との時間は、決して無駄ではない。
私にとっては。