現実妄想ごっこ

ぼくが過ごす日々の
現実の妄想や妄想の現実を綴ります。

ぼくのなかみ

2008-10-19 21:27:30 | Weblog



剥き出しの中身 隠して 生きてる

口を閉じ

目は伏し目がち

体全身を 肌で覆い

自分の中身を 隠して 生きてる

誰にも 見られないように



ある日

ぼくが ぼくの中身を

みたくなってしまって

小さなところから

少しずつ

少しずつ

切り開く

ぼくは ぼくを 切り開く


刃物が走った瞬間

一瞬 見える 肉

ぼくの内側

ぼくの中身

ぼくの中に何か走った

頭とかじゃなくて

体に

ぼくの内側

ぼくの中身


だけどすぐに

覆われていく

満ちていく

満ちていく

ぼくの内側から染み出してくる

ぼくの内側が染み出してくる

たまって

落ちる

零れ落ちていく

こぼれていく

おちていく

ぼくの外側を 伝って

「ぼく」を外れていく

ぼくの内側が

堕ちていく


死んでいく

死んでいく

生きなくなるよ

ぼくの中身が

死んでいる

落ちている

ぼくの外で

ぼくの目の前で


生きたままの 中身 置き去りにして

死なないでよ













先週のある朝、何を思ったのか、
学校行く直前、部屋を出るときに、
手切っちゃった。
なんでだかわかんないけど、部屋の隅にあるトートバックのポケットに入ってるぼくの相棒取り出して、
一回切っちゃって。。
ふぉいwww




はっΣ(゜д ゜)ってなって、「な、なにしてんじゃ;;!!」
ってなって、もとあったとこに相棒を隠して、
切ったとこの血を舐めて、家出たんだけどね。


いつもみたいに歩いてたら、
手のとこでずずずぅってなんかがずり落ちて、ぱたってなんかが落ちた感じがして、
にゃに!!?って思って手のとこ見たら、血が垂れちゃってて;
ふぉいwwww

ちょっwまwwwおまww垂れたってwww
制服だったらどうしようってまじ焦った;

でも制服じゃなくて、ローファーに落ちてたw
セーーーーーーーフ
そんとき、ちょうど風邪ひいててティッシュがポケットに入ってたから、拭いて、
で、血みどろ事件発生現場の血もぬぐって。
それでもまだぼくの外で死にたがる血wwww
意外と傷が深かったんだね^^;

つヵ、Yシャツの袖と、防寒の為にYシャツの下に着てたTシャツの袖が血まみれにww
まぁ、ぼくが切るのって特定の場所だけだし、今回はひとつしか傷ないから、
その一箇所だけがぐっしょり赤に濡れてただけなんだかね。
だからそこもティッシュで拭って、
切ったとこと服の間にティッシュ挟んで学校まで行った。





学校着いたら血止まってたから、血みどろティッシュを別のティッシュに包んでゴミ箱へポイ(←懐かしいwwコレ●ターユ●www)

その後はいつもどおりでした。
また「ずずぅ」なんてコトはなかったょ。
ぼくがぼくに付けてあげれる傷なんてその程度なんだょ。
はは。





あぁあ・・・・最近ずっとずっとやってなかったのにね。
なんか、ぼくの中でぃろぃろあったっていうか、疲れてたっていうか・・・

言い訳なんて考えても、誰にも言わないんだけど、
誰に言う必要もないんだけど、、、



やっぱりぼくは痛みなしじゃ生活できなくて、
自傷行為の真似事みたいなコトしながらじゃないと、「世界」に居られなくて。

「世界」から抜け出したくなる、
「世界」から抜け出しそうになる、
自分を呼び戻してやらなくちゃ、ぼくは生きてられなくて。


死にたくて。

でも死んでなくて。

だから生きてて。

だから生きなくちゃいけなくて。

きっと、「世界」から抜け出しただけじゃ死ねないのもぼくわかってて。

でも本当に抜け出したら本当に逃げ場がなくなっちゃう気がして。

そしたら本当に死んじゃう気がして。

どうやって死ぬの?

どうやったら死ねるの?

本当に死ねるの?

生きなくなるの?

「世界」に戻らなくてよくなるの?

ぼくは「人間」じゃなくてよくなるの?

「世界」から抜け出したらぼくはどこに居ることになるの?


わかんない。
わかんないのが、怖くて。
わかんないから、怖くて。
何もできてない。
ぼく、わからなくて。









何度も
何度も
何度も
何度も
ぼくが大声で叫んだって、
ぼくの大声は届かなくて。
誰にも届いてなくて
誰かからの問いかけばかりしか聞こえなくて。
ぼく、答えてるよ。
ちゃんと、いっぱい考えたんだよ。
答えてるよ。
答えてるよ
答えてるよ
答えてるよ
答えてるよ
答えてるよ
答えてるよ
ぼくがんばってない?
がんばれてない?
きこえないの?
ぼくの声ってきこえないの?
ごめんね。
聞こえてなくてごめんね。
答えてなくてごめんね。
ぼくの大声
大声じゃなくてごめんね
ちいさくてごめんね。
ちっぽけでごめんね。
なにもできなくてごめんね。
謝罪も聞こえてないんでしょ?
ごめんね
ごめんね
ごめんね
ごめんね
なんてね。
気持ちなんて誰にも届かないもんね。
何も言えなくてごめんね。
言葉上手じゃなくてごめんね。
何も知らなくてごめんね。
助けなんて待たないでよ。
ぼく君のことなんか助けにいかないよ。
いけないよ。
ぼくが何にも答えないから
「誰にも届かない」って傷ついて
それがトラウマになるんだ。
ごめんね。
ぼくがいけないの?
ぼくがいけないの?
ぼくがいけないの?
ぼくがダメなの?
やめてよ。
やめろよ。
ぼくの所為になんかしないでよ。
ぼくの所為なんかじゃないよ。
お前が自分でやったんだよ。
ぼくに背負わせるなよ。
自分で勝手に背負ってろよ。
ぼくもぼくが思う分は背負ってるよ。
だからお前もちゃんと背負ってるの認めろよ。
ぼくだけが背負ってるみたいなこと言うなよ。
ぼくを加害者にしないでよ。
被害者ぶらないでよ。
そうだよ。
ぼくは加害者になりたくないんだよ。
確かにぼくはいろんなことに置いて
いろんな人に
いろんなモノに
加害してきたけど。
ちいさな
ちいさな
虫一匹
故意に殺せないくらいに
加害者になるのが怖いんだよ。
蚊をシャワーで流しちゃった夜とか
怖くて
怖くて
加害者になったのが
どうしていいのか
わからなくて
謝りたくて
誤ったことにしたくて
泣いたよ。
そうだよ。
ぼく先月
蚊を一匹殺して泣いたよ。
怖かったよ。
溺れて死んでいく蚊が怖かったよ。
アイツなんか太ってたから
きっと卵とかいっぱい持ってたんじゃないかって思うよ。
そう思うともっと怖くなるよ。
ぼく
いっぱいの未来をお湯を流しちゃったよ。
排水溝の中に落ちていったよ。
いっぱいの生き物殺しちゃったよ。
殺しちゃったよ。
だれか殺してくれよ。
ぼくをころしてくれよ。
ぼくは死刑になるべきだよ
いっぱい殺したよ。
きっと今までもいっぱい殺してきたよ。
殺したよ。
小さい頃ね
トンボをたくさん捕まえたくなったんだ。
虫取り網でさ
走りながら
その一つの網に何十匹も
トンボ捕まえたんだ
ひとつの網に
トンボをいっぱいになるまで捕まえたんだ。
途中で逃げてしまわないように
がんばって止まらずに走ったんだ。
窒息死だよ。
トンボ
ほとんど窒息死だよ。
みんな
みんな
いっぱい死んだよ。
ぼく
いっぱい殺したよ。
怖かったよ。
怖いよ。
ぼくが握った虫取り網の中
ぼくが殺したトンボの死体でいっぱいだったよ。
飛んで欲しかったよ。
飛んでよ。
とんでよ
とんでよ
とんでよ
なんで飛んでくれなかったんだよ
あのとき
なんでとばなかったんだよ
ぼくが殺しちゃったじゃんか
しんじゃったじゃんか
ぼくが殺したんじゃないか
ぼくもころしてくれよ
ころしてよ
ねぇ
怖いよ
怖いよ
生きて居たくないよ。
生きて痛いんだよ。
痛いんだよ。。
痛いんだよ。
痛いの好きなんだよ。
だから生きてんのかな?
死ぬのは痛そうだね。
究極の痛みだよね。
きっと。
嗚呼嗚呼アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
何も言えなくてごめん。
でも
何も言うつもりないよ。
ぼくは
優しい言葉なんて
何もいえないよ
誰にも
優しくなんかないよ
冷たいコトしか
言わないよ
ぼくは
優しさなんて
見えたって
何にも
思えないよ
求めてないよ
そんなの
やさしさなんて
気遣いなんて
欲しくないよ
みないでほしいよ
ぼくは
息遣いを考えてるんだ
いつも
いつも
どうやって息をすればいいのか
わからないから。
わからないから。
わかれないから。
だから死ぬよ。
ぼくはいつか
息ができなくなって死ぬよ。
バイバイだね
そしたら
バイバイだね
嘘だよ。
かまってよ
抱きしめてくれよ。
嘘だよ。
触って欲しくないよ。
嘘だよ。
全部嘘だよ。
人間なんか大嫌いだよ。
とりあえず
存在証明が欲しいよ
ぼく居るよね?
ぼく居るんだよね?
生きてるでしょ?
死んでないでしょ?
これから死ぬんでしょ?
ぼくここに居るよね?
ぼくだよね?
君は誰だい?
誰だかわかんないのかい?
しょうがないなぁ
抱きしめてやるよ。
手を繋いで
歌を歌ってあげよう
ぼくが昔
夕方に
おじいちゃんと
歌った歌だよ
おうちに帰ろうよ
一緒に帰ろうよ
ひとりにしないでよ
ひとりにしないから
ぼく置いていかないでよ
ヤだよ
信じられないよ
人間信じられてないよ
怖いよ
わかんないよ
なんにも
わかんないんだよ
意味わかんないんだよ
会いたいよ
わかんないよ
誰にも会いたくないよ
会話なんてしねぇよ
ぼくは誰とも話さないよ
知らないよ
だから
だから
ねぇ
存在証明してよ
言葉で片付けないでよ
そんなんじゃわからないよ
言葉じゃわからないよ
言葉は嘘ばっかりなんだもん
ぼくは嘘ばっかりなんだもん
ぼくは嘘しか言えないんだもん
ねぇ
ねぇ
ねぇ
ねぇ
ねぇ
ねぇ
ねぇ
聞こえてないんでしょ?
言葉じゃないモノなんて
何にも解ってくれないんでしょ?
何も聞こえないんだよ
きっと誰も聞こえないんだよ
だけど
ぼくには
ぼくがいるんだもんね
ぼくが居るから
ぼくは平気だもん
誰とも交わらなくたって
ぼくは
ぼくでいるのがわかるんだもんね

ぼくが居る
ぼくが居る
ひとりじゃない
ぼくが
ぼくのこと
わかってくれてる
ぼくも
ぼくのこと
わかってる
うそじゃないよ
ぼくたちは言葉なんて
使わないもの
言葉じゃないもの
手を繋ぐんだもの
ぼくはぼくと手を繋ぐんだよ
だからね
ぼくがいるって解るし
ぼくがいるってわかるんだよ
はは
いいでしょ
ぼくはひとりじゃないんだよ
ぼくはひとりにならないんだよ
ぼくがいるんだよ






































言葉
並べたって
不安になるだけ。
わかってるのにね。

ぁ、最近気付いたんだけどね、
ぼく、悲しいとか寂しいじゃなくて
「不安」になると、
何も抑えられなくなっちゃうみたいだ。
だから
感情とかも抑制できなくて
泣いちゃうんだね。

変なのw
怒ったり、嬉しくなったり
そんなのあんまりないのに
不安ばっかりいっぱいで。

いっぱいで。
いっぱいで。
不安でいっぱいで。
あぁ、だから最近、最近のコトを憶えてられないのかもね。
不安と思い出ばっかり詰まっちゃって。
今とこれからのコトがなんにも入らない。
死にたいな。