玄関の下駄箱、あ、古いなあー、靴入れ、かな、の上に何かしら季節のものなど飾っているのですが、
今、飾っているのは俵ねずみです。
新年が始まったばかりですので、
縁起の良い、米俵とねずみです。
ちりめんで縫ったねずみは体長3センチ、本当に小さいです。
母は生前、ちりめんで鏡もちやお雛様、七夕飾りなど季節の飾り物を多く作りました。
それを妹と分けました。
このネズミもそのひとつです。

巾着の上に乗っかっているのも手前のと同じ大きさのねずみです。
俵に乗っかっています。
こちらはもっと小さいねずみと俵。
俵は五穀豊穣の象徴、
ねずみは大黒さまの使いだそうです。
ねずみの体長は2センチ。
良くこんな小さなものが作れたと感心するばかりです。

これらの作品が母を思い出す縁になっているのかもしれません。
今日、サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)の方から、出張歯科の治療を受けたらその方がPCR検査が陽性になったから、自分は濃厚接触者になった、ついては明日のサポートは受けられない、と事務所に連絡が入りました。
私が担当している方なのです。
オミクロンがいよいよ近くまで迫ってきています。
幸い、その方はお元気な様子なので、
来週にはサポートに行けるのではと考えています。
事務所では、サポーター全員にPCR 検査キットを配ってあり、疑わしい時には直ぐに自分で取り敢えず検査する段取りにしています。
何事もなければいいのですが…
皆さまも出来るだけ気をつけてお過ごしください。
気分を変えて、この一枚は事務所から帰りのプラタナスの並木道です。
2,3日前の良く晴れた日の写真です。

プラタナスは夏の緑の時も秋の黄葉の時も幹だけになった時も美しくて大好きです。
その日の夕方、西の空、冬場は富士山が良く見えます。

1日の終わり、ホッとするひとときです。
今日の一枚。友達に宛てて絵手紙を描きました。
彼女は、学生時代、一緒に絵を描いていた仲間です。明日、投函です。
