押入れの整理をしていたら、
15年前に滞在していたボリビアのお土産が、
たくさん出てきました。
こんなに残っていたなんて、ビックリです。
サンポーニャを吹く人形。
高さ12cm の布でできたもの。
ケーナを吹く人形。
表紙の写真はラパスに暮らす原住民のおばさん、チョリータさんです。
3人並ぶと、ボリビアの風景が蘇ってきます。
動植物も豊かでした。
パラバ、インコは大きくて羽根の色がキレイ。
壁飾りになっていますね。
インコは絵に描きましたね。
アルマジロもいました。甲羅の硬い、亀みたいにゆっくり歩くアルマジロ。
木で出来ています。
ボリビアは熱帯雨林なので木は豊富にあります。
アンデスにはアルパカが多く生息。
アルパカのセーターはたくさん買いましたね。
毛糸で編んだアルパカの人形。
ボリビアの人達は手仕事がとても器用ですね。
これは木で出来ている鳥。長いくちばしで空中で止まって蜜を吸う鳥、名前をど忘れ…
その下の帽子は熱帯で重宝する椰子で編んだ帽子。
現地サンタクルスのカンバと呼ばれる人たちがかぶっています。
これはミニチュア。
直径4センチくらいの可愛い帽子です。
織物も盛んです。
なぜって、チョリータさん達の背負う大判の風呂敷みたいなのはアンデスの織物なんです。
これは地下に住んで我々を守る想像上の動物。
これをモチーフに壁掛けになっています。
いろんな動物が地下に住んでいるそうです。
長さは結構長くて、150cm くらいあるでしょうか。
原住民の方が織った色鮮やかなポーチ。
お土産にぴったりでたくさん買いました。
残っていると思いませんでした。
こちらも地味目のポーチ。
熱帯雨林の原住民が狩猟の時に使う弓と矢のミニチュアです。
感じがよく出ています。
このような弓矢で動物を仕留めていたのですね〜
私たちにとっては原始時代のように感じますが、つい最近までアマゾンでは現実に狩猟生活をしていたのかもしれませんね。
初めに出てきたアルマジロはその甲羅でチャランゴという楽器を作ります。
今は動物保護の為に木で作りますが、実際にアルマジロで作ったものも見ました。
私はチャランゴの先生に木のチャランゴを買ってもらい、使っていました。それを持ち帰りました。もう、すっかり弾き方を忘れてしまいましたが…
チャランゴのケースはボリビアらしい織物で出来ています。
サンポーニャも買って帰りました。
2年間滞在の間に3回帰国し、その度にみんなにお土産をと思い沢山、買ってきました。
ずいぶんたくさんの人に配ったのですが、まだ余っていたとは、驚きでした。
ボリビアを思い出すよすがになります。
ボリビアで仲良くなった方とは、Facebook を通して、今も繋がっています。
当時はFacebook はなく、メールでした。
今の方が情報共有が簡単に楽ですね〜
私にとってボリビアは遠くなりにけり、でしたが、こうしてものが出てくると、急に又、ボリビアが近くなってきました。
若くて楽しかった日々を思い出します。
いい1日をありがとう❗️