さよならteacup

期待外れの再訪

先日、久しぶりに栄の三越地下にあるカレー屋「匠」に行ってきた。この店に行くのはこれで2回目。初めて行ったときはそのプレーンカレーに感動したので待望の再訪というわけだ。

この店はいわゆるデパ地下内にあるので店舗は非常に狭く、カウンター席が6~7席ほどしかない。メニューも特製さらさらカレーをベースにトッピングが数種類あるのみ。大盛りもあったが今回は特製さらさらカレー1,260円を注文。



元々は料亭のまかないから生まれたというだけあって上品な味。前回食べたときは和だしが利いていて、今まで食べた事無い日本風のカレーということで感動したのだが、今回は何故か普通の欧風なカレーだった。

こんな味だったかなぁ?と疑問に思っていたら、一緒に行った彼女も同様の感想を持っていたので間違いじゃないと思うんだよね。でもこれだけ評判の店がこんな大胆な味の方向転換を図るとも思えず……うーん、謎だ。

まぁ、欧風とはいえもちろん美味しいのだが、こうなると「匠」独自の優位性があまり感じられないので、1,260円という値段がかなりの割高に感じてしまう。コストパフォーマンスは決して良いとはいえない。それと量も少なく、女性が食べてちょうどよいくらいなので男性には物足りないだろう。

濃厚なプレーンカレーで味は上品で美味しいのだが、トータルで考えるとポイントは低い。やはり値段と味のバランスというのは非常に大事だ。特にカレーは庶民食というイメージが強いので、1,000円を超えてくる場合は相当のアドバンテージがないとキツイよね。

前回のカレー番付では大関に位置した「匠」だが、新しく番付を作る際は大きく順位を落とすだろう。正直3役も危ういよね。

そんなわけでちょっと期待外れだった「匠」だが、1度は食べてみる価値のあるカレーであることは間違いない。近くに寄った際は是非とも立ち寄って見て欲しい。オレはもう行かないだろうけどねぇって話(´∀`)


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