さよならteacup

久々の曙

 ボブ・サップに無様な敗北を喫してから2年経ち、曙が新日本のリングでブロック・レズナーを相手にIWGP選手権を戦った。

 「大相撲立ち技最強説」を唱えてきたオレにとって大晦日での曙の敗戦は非常に悲しかった。総合格闘技に順応出来ない曙がプロレスに流れ着いたのは必然と言ったところか。
 
 結果レズナーに負けた曙だったが、201㎝、220kgの体格を活かした攻めは十分にプロレスで通用する事を証明した。  

 テレビで試合を見たんだけれど、良いねぇ曙。中途半端なキャラクターにプロレスの流れをいまいち掴みきれていないファイト。見ていてこっちがハラハラするぜ。新日に行くとみんなこんな風になるのはなぜ?

 試合後に勝者であるレズナーが曙の控え室まで入って来て英語でまくしたてる場面が……。字幕がないので内容は分らなかったが、その様子から曙に対しての怒ってるのは明白だった。
 当然曙には話の内容が分るはずなので英語で言い返すのかと思いきや、冷静な表情でうなずくだけ。
 普通だったらここで乱闘が起きてもおかしくない場面だぜ!多分、根が真面目なんだろう。プロレス的な発言にも馴れていないため素直に聞いてしまったんだね。

 曙にはこのままのキャラでいって欲しいね。プロレスにいまいち馴染めない発言、ファイトがまたプロレス的なのだから。
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