さよならteacup

竜退治にはもう飽きた!

最近はちょいと寝不足なんだぜ。なぜならゲームを買ったからだよ。憎いアイツの正体は「メタルマックス2: リローデッド」だよ!!

普段はほとんどゲームはやらないのだけれど、たまーにやりたくなるんだよね。そんな時にちょうどTwitter上でこのソフトの情報を仕入れて即購入ってわけだよ。



DSのソフトでもう1年以上前に発売されてるんだけど、メタルマックスと聞いたからには買わないわけにはいかない。第1作目はドラクエやFFといったファンタジーRPG全盛時に、「竜退治はもう飽きた!」のキャッチフレーズとともにファミコンで発売された。

人類に反旗を翻したスーパーコンピューター「ノア」によって人類の大半が死滅し荒廃した近未来。わずかに文明は残されてはいるものの、生き残った人々は「人類抹殺計画」をプログラミングされたモンスターがはびこる世界で戦々恐々としながら暮らしている。


と、まぁこれがメタルマックスシリーズを通してのおおまかな世界観だ。コンピューターの反乱なんていう手垢のついたネタがまたそそるよね。主人公は戦車に乗り、賞金首と呼ばれるモンスターを倒しながらノアの暴走を止めるっていうわけね。そんなアンチファンタジー路線が一部の人から絶大な支持を受けている人気シリーズだ。

この世界観を説明するのによく「北斗の拳」が引き合いに出されるが、タイトルの「メタルマックス」から想像するに、映画「マッドマックス」の影響の方がより強いのではないだろうかというのがオレの考えだ。そもそも北斗の拳がマッドマックスを下敷きにしてるから当然っちゃ当然か。

一応最終目的はあるものの、そこまでの道のりが1本道ではないのがこのゲームの特徴だ。ストーリーを追うのも良し、戦車の改造に力を注ぐのも良し、賞金首を根こそぎ狩って名声を上げるのも良しと、遊び方は千差万別だ。そんな自由度が魅力的だよね。

オレはファミコンの第1作目しかやったことがない。今回購入した「メタルマックス2:リローデッド」はスーパーファミコンで発売された「メタルマックス2」のリメイク版だ。多くのシリーズがあるメタルマックスの中でも名作の誉れが高いのが2だとか。

いざプレイを始めると、その前評判に違わぬ面白さに時間を忘れてプレイしてしまい、気付けば1週間でこの有様だ……



プレイ中に寝落ちしてしまって、実際にはこれほどの時間はプレイしてないのだけれどね。それでも相当な時間をこのゲームに費やしているのは間違いない。そもそも最近ゲームをやらないのはゲームが嫌いになったわけではなく、単にやる機会がなかっただけだからね。いざやればこれくらいは朝飯前よ。

そんなわけでファミコン世代の人なら楽しめること間違いないから、みんなも遊んでみてはどうだろうって話(´∀`)


メタルマックス2: リローデッド Limited Edition (オリジナルサウンドトラック & WANTEDメタルプレート & 山本貴嗣先生描き下ろしコミック同梱)メタルマックス2: リローデッド Limited Edition (オリジナルサウンドトラック & WANTEDメタルプレート & 山本貴嗣先生描き下ろしコミック同梱)

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