迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

デジカメ遍歴

2005年04月24日 | マッキントッシュな日々。
そろそろ、デジカメを買い替えないといけない。

というのは、2年前から思っていたのだ。
サハラに行ったときに、砂が入ったせいか、レンズカバーが閉まらなくなった。
以降、閉めるためには叩いたり、スイッチを入れ替えたり、コツを要するようになった。

私はずっとサンヨーを使っていて、いまの愛機はDSC-MZ1になる。
なぜサンヨーだったかといえば、起動が一番早かったからだが、このMZ-1は3倍ズームの分、起動が遅い。
しかも210万画素である。画素数だけで言えば携帯電話にも劣る。
電池も含めた重さは300gに近く、なんでこんなもん持ってるのか不思議になる。

しかしだ、こいつはよく働いてくれたのだ。
CCDが1/1.8と大きいので、画素数に比してクリアで精細な写真が撮れる。
グリップが安定するので、手ぶれが少ない。
色彩をヘンにいじらないので、素直な絵作りができる。

何より、2001年の夏から、私の旅行にゼンブつきあってくれた戦友である。
バリ島、シチリア、チューリヒ、冬のパリ、マルセイユ、そしてチュニジア、メコン川・・・。

ともあれ、どんなデジカメを買うか、ただいま検討中。