迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

またまた沖縄[その7]小籠包

2007年10月13日 | 旅する。
10月13日

前回から懸案だった「栄町市場で夜しかやっていない小籠包と餃子だけの店」に、5人で出かける。

案の定、迷路のなかをさまよう。結局、キックボードで暴走中の男の子に教えてもらう。

向かいの店でオリオンビール(発泡酒130円)を買い、小籠包から焼き餃子、水餃子、蒸し餃子と一通り頼み、待っている間のつまみにカクテキまでサービスしてもらって、ひとり360円。

女の子にえびせんもらったり、男の子から「バケモノやっつけ!」攻撃を受けたりしつつ、満腹する。

夜の市場は、さまざまな顔を持っている。



またまた沖縄[その5]コトブキの魔力

2007年10月13日 | 旅する。
10月13日

5時過ぎに寝て、9時に起きた。

22日の結婚式用にバリ島の正装でも着ようかと市場に物色に行く。

この間バリ島で買ってきた正装一式は横浜に置いてきてしまったのだ。沖縄の結婚式で「正装」って発想が出てこなかったんだよなあー。

カーテン屋でおばさんに事情を話してみたら、たちどころにぴったりのサイズのジャワ更紗が出てきた。

「はい、腰に回して。そうそう。柄もいいわね。これにしなさい。踊るの? 踊らないの! もったいない!」

すみません、今度は踊りも習っておきます。

さらに教えてもらった別の店で白い無地のシャツを買ってとりあえず買い物終了。

あとはスレンダン代わりのスカーフと、ウダンの代用品があれば完璧なのだが。

市場の中にある350円ソーキそばの店でお昼を食べて、昼はごはんやになっているというコトブキに向かう。

まどかちゃんに挨拶して帰るつもりだったのだが、とどのつまりは見事に引っかかり、ビール2杯と赤ワイン小瓶2本。

これもまたコトブキの魔力であろうか。

立ち寄ったナギ青年は自転車を買って明日今帰仁へ走る決意をし、自転車屋へと行ってしまった。それはいいのだが、「折り畳みの小さいカワイイのがいいなあ。色はねえ、赤、ワインレッド!」と注文をつけるのはいかがなものか。

まどかちゃんはその自転車を自分のものにする気満々である。

魔力の持ち主はまどかであったか。



またまた沖縄[その4]ライブペインティング

2007年10月13日 | 旅する。
10月12日~13日

いっぺいとぐぅちゃんが熱烈に推薦する藤沢出身ジャムバンド「らぞく」のライブ(をメインにした企画)を見に行く。

夜10時から午前5時までというものすごい時間帯のイベントである。

で、会場に9時50分に着いたら、開場どころかスタッフミーティングの最中だった。

「では、気合いを入れて、よろしくお願いします!」と締めの挨拶があったので、一緒に拍手して健闘を誓い合った。

会場は7階のライブハウスに加えて屋上でDJとライブペインティングのコラボがあり、海風が渡って涼しい。

メインの「らぞく」は午前1時を半ば以上過ぎた頃に登場。「3時間」という触れ込みだったが、本当に3時間ぶっ続け。半端じゃない。

その後、アンコールを要求する方もする方だが、やる方もやる方だ。

そして屋上ではPちゃんが踊りながら描いたライブペインティングが完成。

ふう。みんな、お疲れさまだぜい。

帰り道で早朝ジョギングのおじさんとすれ違った。もうすぐ新聞配達の時間だな。