アリ@チャピ堂 お気楽本のブログ

日々の読書記録を勝手きままに書き記す

パリ区分地図さえあればどこにでも行ける

2010-08-23 22:00:00 | 番外
「PLAN DE PARIS」 趣のあるパリの区分地図

この地図を持ってメトロを乗り継ぐと
パリを巡っているなという気になった
こちらが1980年に一人旅をした時にパリに到着してすぐ本屋で買った1975年版


ビニール装になった1989年版

こちらは新婚旅行の際に使ったもの
日本で買っていったような気もします
表紙を見ると出版社が変わっているようですが
中身は変わりません

パリはすべて街路制で道の名前が分かればそこに行ける
住所表記の道の名前を下の索引で探し、それが何番の地図のどのエリアかがわかる
その最寄りのメトロの駅を見つければよい


これはルーブル宮・美術館のある1975年版の1区の地図です


地図の間にカルネ(10枚つづりの割引回数券)の残りがはさまっていました


今は同じ区分地図はもう手に入らないようで
普通のペーパーバック版の地図しか検索にひっかかりません
パリに確かめに行きたいけれど・・生きている間に行けるでしょうか

居ながらにしてパリを散策 便利で楽しい地図です


蛇足ですが1980年に撮ったパリの写真を
この後、エッフェル塔誕生100年祭だったか
パリ中の建物を洗ってきれいにしてしまって
1990年に新婚旅行で立ち寄った(2日いただけなので)時には排気ガスの臭いばかりが気になりました
ただ、歩道上の犬の糞は格段に減っていました







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワイン好きが高じてワイナリ... | トップ | この本を読んで自らの性格を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

番外」カテゴリの最新記事