メロンというのは、
2004年ごろ飼っていたハムスターの名前です。
ずっと猫を飼いたかったのですが、
当時、一人暮らしで猫を飼える賃貸物件はほぼなく、
でもどうしても何か飼いたくて、
ハムスターを飼うことにしました。
ペットショップで迷いに迷って選んだのは
唯一わたしの手に乗ったジャンガリアンハムスターの雄。
寝ている時や眠そうなときに
「怖くないよ〜」とやさしく撫でていたら
手や膝に乗るのも嫌がらなくなり、
そのうちわたしの手の上で寝るようになりました。
飼い始めて2年後、ある日痙攣を始めたと思ったら
そのまま息を引き取りました。
たぶん寿命だったと思います。
とってもとってもかわいい子でした。
今も実はハムスターも飼いたいのですが
みんなに反対されるので断念 (-_-)
お盆はメロンとの日々も思い出していました。
おっとりかわいいメロンくんでしたが
ハムスターの臭腺は雄の方が発達しているらしく
メロンもなかなか強いにおいを発していたため
仕事部屋はいつもケモノ臭がしていて
結婚前によく家に来ていた旦那と二人、
「メロンの香り」と聞くと
今でもあのケモノ臭を思い出します (´-`)
さて、
読書日記の雑誌の続き。
『Casa RUTUS(カーサブルータス)』
気になった特集はけっこう読んでます。
この号は表紙の猫村さんの食器がかわいくて。
実物は高くてとても買えそうになかったので、この号を見て満足。
あと建築関係は買うこと多いかも。
『Pooka+』
この号は酒井駒子さんの特集本。
酒井駒子さんの絵も好きです。
画集並みに大きく綺麗に載せているので見応えがあります。
『KIMONO姫』
仕事で着物の展覧会のポスターを作ることになったとき
資料を探していて参考にしようと買ったのが最初で
その後毎月買うようになりました。
着物は、着こなす自信がないので買うことはないのですが
自分だったらこんな着物とこんな帯で、とかいろいろ考えるのは
すごく楽しい ( ・∇・)
着物関係の本、ほとんど手放しましたが
『豆千代の着物モダン』は今でもお気に入り。
テーマごと、着物と帯はもちろん
傘やバッグといった小物までこだわったコーディネートが絶妙。
着物に関する基礎知識や豆知識など
初心者にもとても分かりやすい一冊。
イラストに猫多めなのも嬉しい ФдФ ニャァ
ちなみに着物に限らず和風のものが好きで
毎号すごく好きだったのは『季刊 銀花』。
杉浦康平さんの表紙デザインはどの号も本当に素敵です。
『lingkaran(リンカラン)』
『うかたま』
『nid(ニド)』
こういうスローライフ系の雑誌も好きです。
読んでいて癒される ( ´∀`)
『bec・tac(ベッタク)』
この本も、『nid』もムック本ですね。ムック本も好き。
同じテーマをさまざまな角度から追うようなの良いです。
『wandel(ワンデル)』
デザインが特に好きな創刊号とVol.3を持っていますが、
もともとVol.4までしか出ていないっぽい?かも。
紙面の使い方も面白いし、
綴じ込みの地図とか、大きくてすごくかわいい。
雑誌は次で終わりにしたいと思いますが、
終わるかな?
出番がないネコたち。