ぼたんくんとふわりちゃん

2010年10月17日、また猫と暮らしはじめました。

おまけの日記 色の話1

2025-02-10 23:54:43 | 日記
もうすぐ日付が変わりますが、
今日はカレンダーによると「ふきのとうの日」だそうです。



今年の日めくりカレンダーは、
「1/18 愛するチンチラの日」とか、「2/4 ビタミンCケアの日」とか、
いままで知らなかったいろんな日が出てきます。

これからもいろんな日がありそうです。
毎日違うイラストもかわいい。


去年は「世界一周 絶景 日めくり」カレンダーでした。

フェズの街もありました。


ブエノスアイレスの本屋さん、すごい気になります。


遺跡や教会、自然の風景など気になる場所がいっぱい。
このカレンダーは何回も使えるようになのか、
曜日とかが入っていませんでした。


日めくりカレンダーを使うようになったきっかけは
お父さんがクリスマスに買ってくれた
2023年の「にっぽんのいろ 日めくり」カレンダーが
すごく楽しかったから。



縹(はなだ)色でも、
濃い「深縹(ふかきはなだ)」もあれば
明るい「次縹(つぎはなだ)」もある。



すごく似ている黄色でも、名前が全然違う
「藤黄(とうおう)」と「八丈(はちじょう)」。

日本の伝統色の名前は本当にたくさんあって
毎日「今日の色はなんだろう」とめくるのが楽しみでした。



日本の色で思い出したのですが
以前はると使っていたトンボの色鉛筆のこと。



はじから青→緑→茶色……と並ぶのですが
「みどり」と「ふかみどり」の間にある「なんどいろ」。



はると、「なんどいろ」ってなんだろうってなって
おじいちゃん・おばあちゃんに聞いてみるも分からず。
「なんど」って「納戸」?と逆に聞かれたので、
検索したことがあります。

納戸色(なんどいろ)とは、藍染めの一つで、緑色を帯びた深い青色のことです。赤みの強いものを「縹(はなだ)」といい、赤みが少なくやや鼠色を帯びた色を「納戸」といいます。別名、「御納戸色」。

由来は「納戸の薄暗さ」や、
「屋敷の納戸に出入りする役人の服の色」など諸説あって、
鉄納戸(てつなんど)、錆納戸(さびなんど)、
藤納戸(ふじなんど)など、多くの派生した色があるのだそう。

この色鉛筆のセットには、
他の色もなかなか普段は使わない名前がついていて、
はるは当時この色鉛筆の名前で覚えていたので
「はだいろ貸して〜」と言うと「うすだいだいだよ!」と言われ、
「うすむらさき貸して〜」と言うと「ふじいろだよ!」と言われ。
「はいいろ」は「ねずみいろ」だし。

小学生はみんなこの名前覚えているのかな?
自分が子どもの頃どうだったかまるで覚えがありません。

と、伝統色についての思い出でした。


最後にぼたんくん。


しっぽで器用に目を隠しています。
ここ数日具合が悪そうで、元気がありません。
でも撫でるとゴロゴロ。
また4日間なにも食べていないので、明日は動物病院かな。


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