ぼたんくんとふわりちゃん

2010年10月17日、また猫と暮らしはじめました。

読書日記[24]まんが日本昔ばなし 絵本

2024-09-16 15:55:44 | 読書
実家から、
懐かしいものを持ってきました。




『まんが日本昔ばなし 絵本』(二見書房)

一話で一冊のハガキサイズの薄い絵本。
1箱に5冊入って31箱、合計155話販売されたようで、
家にはたぶん80冊ほどあったんじゃないかと思います。

本棚の見つかるところにあったのは50冊ぐらい。
母に聞いたら何冊買ったかは覚えていない、と。

私が物心ついたときに読んでいたのはこのシリーズなので
覚えている限り初めての読書、といったらこれ。

まだ字があまり読めないうちは母に読んでもらい、
そのうち自分で読むように。

ほかに絵本とか読んだ記憶があまりなく
弟と二人でこればっかり読んでいて
それぞれ、お気に入りの話の裏表紙には自分の名前が書いてあります 笑

どの話か忘れてしまったのですが
一番気に入っていた絵があって、ずっと観ていたかったので、
その絵のページだけ切り取って
毎日小学校へ持って行っていた記憶がある。

ちなみに私の名前が書いてあったのは




『勘作ばなし』
『鉢かつぎ姫』
『赤神と黒神』

でした。
まだあると思うけど見つかったのはこれだけ。

でも、たぶん一番よく読んだのは
おぶさりてい



良い人しかでてこない、かわいいお話です。
「ばろ〜ん、ばろ〜ん」が好き!

懐かしいなあ。
テレビでも欠かさず観ていて、さらに本でも読んでいて。

実家で母がずっとピアノ教室をやっていて
このシリーズは約40年、その部屋の本棚に置かれていました。
3歳〜中学生まで、多い時で週に50人ほど生徒さんが来ていて
自分の順番までだいたい本を読んだりして過ごしていたと思うので
けっこういろんな子どもが読んでるはず。

はるも母(おばあちゃん)に読んでもらってたし。

近くにあると、ついつい読んじゃう。
いまかなり忙しいのですが
気分転換にすぐ読めて良い! ( ^ω^ )



今日は、
はるがぼたんと遊んでました。

振っている猫じゃらしが顔の前にきたときだけ


喰いつく ฅ^>ω<^ฅ


また顔の近くで


喰いつく 笑


まったく動かず寝たまま遊ぶ、ぼたんくん。


少しは動こうよ。

そしてもう飽きたらしく、動かなくなったので

猫じゃらし終了〜