気まま夫婦ドライブ旅

山とドライブ好きな夫と、
無免許インドアな妻「私」の写真旅日記。
房総半島中心です。

清里への旅 道の駅とよとみ~中央道初狩PA

2009年09月05日 | 山梨 清里旅
甲府の暑さにふらふらになりながら、

街の中をぐるぐる抜けていき、最後のポイント道の駅とよとみに着きました。






もうお店が閉まる時間でした。外はまだ暑いのに。




甲府南インターから中央道に入り、帰り道は高速で。



途中夫が疲れて初狩PAでひと休みしました。

夜になって、中央道首都高京葉道と1時間くらいかかりました。

すごい速さで走るので怖かったです。


清里への旅 甲府南から見た富士山

2009年09月05日 | 山梨 清里旅
夫は富士山が大好き。

見えればどこででもビデオ撮影を始めます。

今回も旅の終わりに晴れ上がった風景になりました。

夕日に照らされたことでくっきり見えます。

拡大画像はクリック



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さよなら。またね。






私は夫ほどは感動しません。

なぜって富士山なんて公園や学校からいつも見えてましたから。

いちいち驚いてたら授業も仕事も出来なくなるじゃないですか。

近くに見えてれば何も感じなくなるんじゃないかな。

でもやっぱ夫は山好きだからなのか。両親のお墓も富士山の近くだし。

私は富士山に登るなんて考えられない。



でもこれほど好きでも、夫は富士山の近くに住もうとは思わないのです。

面白いことですよね。

清里への旅 道の駅はくしゅう にらさき しらね

2009年09月04日 | 山梨 清里旅
国道をずっと進みます。しばらく行くと道の駅はくしゅうがありました。




お水がもらえる所があった。夫によると、道の駅というのはトイレ以外の水道がないので、水を確保するのが難しい所が多いとか。



水場があるのは助かります。

近くのシャトレーゼの工場でアイスが食べたかったけど、お腹の具合が悪く精神的に余裕がない私。

ちなみに夫はアイスを食べない人です。


韮崎側に上がろうとしてもなかなか道がなく、がけがずっと続いている。

河岸段丘という地形なのです。

やっとトンネルをぬけて、清里に向かう道へ戻り、

道の駅にらさきに到着。



お風呂があるのかな。



ここで信玄餅を買いました。銀河の駅とはずいぶん洒落ている。

駐車場は煮えるような熱さで、40度以上ありそうでした。

川に下りてみても暑い。でも



富士山が見えました。おちょこのような見慣れない形をしています。

右の写真、八ヶ岳は今回の旅でも、とうとう雲から出てきてくれなかったです。


ここからまわりこんで山道に入り、集落を抜けていったらたくさんの桃の木が。

桃がなってるとこも初めて見ました。



中央線の穴山駅。ひっそりしている。



再び甲州街道を走ると富士山がよく見えました。

この辺から夫が詳しい抜け道へ入っていって、次の道の駅が閉まる時間までに爆走。

あと10分しかないよ~。



ようやく道の駅しらねに到着。スタンプ押しが間に合いました。

ここでも駐車場が暑い。ふらふらながらにシャッターを押している。



夫が指しているのは、北岳に何度か来ていた時のルートです。

週末に日帰りで一気に登り、泊まりもせず帰るという命知らずな山男だったんだって。

山小屋に泊まったこともない山男って他にいるんでしょうか。

私でさえ泊まったことあります。

さてさてこの日はもうちょい。

甲府はうわさ以上の暑さ。体力が持つかどうか。有終の美を飾れるかな。

清里への旅 道の駅信州蔦木宿

2009年09月03日 | 山梨 清里旅


山をどんどん降りていくと、小海線小淵沢駅がありました。

ここからぐるっとカーブして甲斐大泉の方に線路がつながっています。



甲州街道まで降りてきた。道の駅信州蔦木宿があります。



ここは温泉つきの施設です。が、この日は半端じゃない暑さ。熱いという字があってるかな。

前に来た時はここでお風呂に入って車中泊しました。

あの時は初めてほうとうも食べたんですよね~。めんがでっかくて具は豚汁みたいな感じです。



そばに川が流れていて涼しくてもいいはずなのに、写真でもまぶしさがわかるでしょうか。

とにかく、暑い

ここの外でお昼ご飯を食べたのですが、ぐったりしてました。

木陰とはいえ煮炊きをしていたので、もっと涼しい所に避難すべきでした。

清里への旅 三分一湧水

2009年09月02日 | 山梨 清里旅


甲斐小泉の近くにある三分一湧水です。



三つの村に分配するために作られたそうです。



すごく暑くてここの雰囲気に少し癒されました。それほど暑かった。



水が湧き出ている場所。



山津波でここまで来た大岩です。

このあと信玄の棒道というのを探しましたが、山道らしいのですぐ引き返しました。

これから道の駅めぐりをするので時間が押していたのでした。

清里への旅 くんぺい童話館

2009年09月02日 | 山梨 清里旅
さて出発。暑い日です。

子供の頃から好きだった東君平さんの童話館へ向かいます。

小淵沢の道をしばらく行くと奥の方に赤い看板と民家がありました。




夏休みだというのに誰も来ていませんでした。



看板がとてもかわいいので欲しくなってしまった。



中も住んでみたくなるような雰囲気です。



くんぺいたぬきがあちこちにあります。

東君平さんはイラストレーターで切り絵でかわいい動物の絵を作る人でした。

詩や童話も作りましたが、ずいぶん前に亡くなってしまって、その頃この童話館も出来たのですが、

行きたくても行けない場所にあったので、今回は本当にここに来られて感動しました。



奥様が館長をされていると聞いていたけどお会いできなかったです。



玄関のまわりにもかわいいのがいっぱい。



奥様が丹精されているという庭の花々がとてもきれいでした。


清里への旅 道の駅こぶちさわ

2009年08月29日 | 山梨 清里旅
翌朝もいい天気でした。




朝から暑い~。やはり真夏です。

とはいえ高原は涼しかった。ここはもうかなり標高が低い場所だからでしょう。


朝ごはんはパンとスープにしました。

今回の旅は、レトルト食にしようと夫がたくさん仕入れておいたのですが、

夫は朝からカレーを食べられる人なので、よくもたれないなあと思います。

親子丼、中華丼、麻婆丼、カレー、クリームシチュー。とりそろえ。


私もレトルト食べましたが、出来合いのものはすぐ飽きる味。

何を混ぜてあるかわかんないから体にはよくないですよね。


夫は登山の時は、山の頂上でもレトルトカレーをあっためて食べてたそうです。

食事に関しては手のかからない人なので助かります。

でもメタボになるからもうやめて欲しいけど。




食べたらスタンプ押しに開店した販売所に行ってみました。

おみやげたくさん売ってましたが、ここでは買わなかったです。


お腹の具合があまりよくなく、野菜の食べすぎ、特にレタスをたくさん食べたのが、影響したみたいです。


それにしてもうだるような気候なので、

このあとがどうなることか。

ちなみにここの道の駅にはお風呂も併設されていて、

ここで入ればよかったと反省点がまた増えました。



他の反省点は、長袖を持ってこなかったこと。日傘を持ってこなかったことです。

10分ばかり日なたにいただけで腕が真赤になるとは~。

山での紫外線に注意です。

清里への旅 清泉寮から甲斐大泉

2009年08月22日 | 山梨 清里旅
ふらふらに疲れましたが、そのまま清泉寮へ。




ここも初めて来ました。学校で行けなかった場所です。

雨ならバスで行くとかすれば良かったのに。教育ってのは変な頑固さがありますね。



ソフト食べながらながめてると、富士山が顔を出したのですが写真では見えません。

名物のソフトは量も多く牧場のミルクのこってり味でした。



こんなに晴れて~。きれいなすじ雲。



おみやげ屋にはこんなかわいいのも並んでました。



再び車に乗って、まきば公園という所を通りかかり、ここらで牛があちこちいてアルプスみたい。



八ヶ岳の山の一部が顔を出す。何山かな。



ぐんぐん下り坂を走り、甲斐大泉駅まで来ました。また小海線に会えた。

ここでパノラマの湯というお風呂に入りましたが、すごく混んでいて、居心地は良くなかった。

やっぱ8月は人が多くてだめですね。

何年かぶりに腕が日焼けして真っ赤でした。



ここでご飯を食べてから、暗闇を線路沿いに走り、私は疲れて目をまわし、

道の駅こぶちざわに到着。さすが高原の夜は涼しい。

それから夫のベッド作りと、ちょっと一杯ですったもんだ。

車中泊は大変というより、夫が密室でお酒ばかり飲むので勘弁して欲しいです。

世のおじさん方もみんな同じですか?

清里への旅 美しの森から羽衣池

2009年08月20日 | 山梨 清里旅
野辺山からなつかしい学校寮のそばを通り、

美しの森展望台に登ります。

これが小5の時雨で中止になったコースの一部です。今回はリベンジ旅。



山に慣れてない私にはとてもしんどかったですが、他の人たちもふうふう言ってました。




駐車場からすぐ、いきなり急な木道の段々を這い上がるのですが、

頭が痛くなってしまった。



ここが展望台。頂上だけ体験した登山みたいな感じ。ながめは最高です。



ここからさらに山道を歩いていきます。



歩きやすく傾斜がゆるやかな上り下りをしばらく歩きます。

木立の中はさわやか。これぞ高原の醍醐味ですね。



石畳があるので楽に行けましたが、



急な階段が目の前に~。

しかも前日までの雨でぬかるんで、階段ごとに水たまりになってて、

丸太にだけ足をかけていくので、大変。

傾斜もすごく急になってきたので、カメラを閉まって登ってました。

最後はコンクリの階段になってて、

やっと目的地の羽衣池に着きました。




池というより。水たまりですね。湿原になってるのかな。

他の年配のご夫婦も慣れた様子でくつろいでいました。



この道は八ヶ岳の頂上に続いています。

百名山めぐりをしていた夫も八ヶ岳は登ったことがないそうです。

危険な所には行かないんだとか。う~ん慎重派ね。


でも私からすると、登山自体無謀で自然破壊なものだと思うんですが、

近頃の高齢者はみんなわからん。ほんと危ないからやめて欲しい。



一息ついたらすぐ下山です。急な下りをおそるおそるたどっていき、

元の安全な道に戻りました。





こんなお花もいろいろありました。



美しの森展望台からの景色を堪能。



あれが何山だよとかいろいろ夫に教えてもらしいましたが、すぐ忘れてしまいます。

どの山にも登っているのでただ感心するばかりです。


右下に小さく白いのが見えてますが、さっき見た巨大パラボラです。




この九十九折りをよく登ってこれたなあ。


この店はいろんな試食があるので、おいしいのを一口ずつ楽しめました。

この時は昔行けなかった所に少しでも行けたのでうれしかったです。

手術1年で、体力のない私にしてはがんばれました。




ちなみに私は登山には向かない体質です。

もうちょい詳しく言うと、父は都会人の山男で、母は地方出身で階段と坂道がだめ。

だからよそのおばあちゃんが旅行して、元気そうにしてるのをみると、不思議な感じがします。

もちろん両親は一緒に山なんか行かなかった。


私と夫も全然趣味が違います。私がかなり無理してるのと、

夫も年齢的にもうすごい山には行かないつもりだというので、

何とかお互い合わせているのです。


その妥協点がこういう車旅なんですが、私は車中泊はほんと苦手です。

女にとって旅の楽しさは、きれいで広い宿に泊まることですよね。

できれば人の少ない大浴場で温泉につかりたい。日帰り湯じゃなくてね。

日帰り湯の脱衣所と洗い場の混雑が嫌で、こんなんならうちのお風呂の方がずっといいと、

思ってしまいます。男湯は混まないらしいですが…。

疲れを取るための旅ではなく、疲れるための旅がしたい、それが夫の理念なわけです。

山男にほれるなよとはよくぞ言ったものですね。

単に宿代を出したくないだけかもしれないですが。

清里への旅 野辺山電波天文台

2009年08月18日 | 山梨 清里旅
で野辺山駅まで戻っていきました。

駅の脇に野菜販売所があったので、レタスを100円で買いました。

この駅もきれいになったよね~。




それからほこりをけたてて、奥の方へ入っていくと、

大きなお椀がたくさん並んでいます。



右の写真の奥の白いのが最大級の電波望遠鏡です。



近づくとでっかい。50メートルはありましょうか。

作業中でお椀がゆっくり動いていたので、いろんな角度を撮れました。

画像をクリック。巨大画像あり。



宇宙の果てを見ているのかしら。



帰り道、遠くからも目立っていました。