東京タワー初登り

　

東京タワーの足元には来ても、登ったことがなかったので、今回いきなり行ってみることにしました。



私なんかの世代は昔、モスラが繭を作ったという印象が強い塔です。

モスラの映画を見ると、周辺に高層ビルが何にもないことに驚いてしまいます。



展望台から見下ろした足部分。怖いよ～。



夕日の中の高層ビルはＳＦ映画の一場面のよう。



スカイツリーも、たけのこのようにぐんぐん伸びています。　お台場もかすんで見えます。



丹沢に暮れかかる太陽と富士山。東京からは富士山は頭しか見えないんですね。



怖くてのぞき窓の上には立てなかったです。　ぬいぐるみもありました。



足元から見上げた姿はへんてこ。



大きなクリスマスツリーが光ってました。

　　

夜のライトアップになってきました。


特別展望台というのに登ると、さらにお金を取られます。

合わせて1000円以上出すのは嫌なので、すぐ降りてきました。

これだけ年数がたっても、いまだにお客がぞろぞろ来ていて、

さすがだなあと感心し、あきれもしました。

もうすぐスカイツリーに取って代わられるんですよね。

葛飾柴又のフーテンの寅

私はそれまで映画を見たことなかったのですが、夫が寅さんの大ファンなので、柴又に立ち寄った時の写真です。

　

さくら、俺は行くよ。といった場面がここにありました。

駅前がきれいですよね。



通りも今風になっている。

　

笠智衆さんがいつもいるところ。蛾次郎さんも。



寅の写真だ。でもここは予約席ばかりなので、別なお店に入りました。



だんごを頼んだのはいいですが、夫が甘いからと言って食べようとしないので、

私が全部食べることになりました。ちと食べすぎかな～。

店内には映画関係の写真がいっぱい。

夫は撮りだめた映画を見ては、ワンパターンな場面に大うけして、最後には感動して涙を流すのです。

私は映画で感動とかしないけれど、夫の過去のことを考える方がよっぽど涙が出ると思っています。

寅は帰る場所も身内もいるんだから、同情することもないですよ。

花菖蒲 水郷と香澄公園

潮来の菖蒲園に行きました。遠かった。片道80キロ。




ここは人があまりいない休憩所ですが、雰囲気が良かった。





こちらは有名どころなのですが、人が多い上に散漫な感じで川は汚染しているし、

期待したほど感動できなかったです。

花はそれぞれきれいなのですが…。




俗化しすぎている観光地。お年よりはつい集まってしまうのでしょうが、

心の癒しを求めている場合は向かないかも。


かわってこちらは香澄公園です。幕張の近くにあります。

ここはこぢんまりとした庭のようで、マイナーなのに見ごたえがありました。



潮来の写真と色合いが違うのは携帯で撮ったからです。カメラを持たず散歩のつもりで出かけました。

カメラのない時に限って、いい被写体に出会うことってありませんか。

花はそれぞれ名前が違う。





さわやかでした。