ひまつぶしに検索してみると、夫婦でドライブすると冷えきった関係も修復されて
円満になるなんて出ていたのでそういうもんかな~と思いました。
うちの場合は読んでもらってる人にはわかるとおり、
私が夫の趣味につきあっているという姿勢なので、
円満になるじゃなくて、夫が好きなこと出来て機嫌が良くなるだけのことです。
ドライブでこんな妻の態度は嫌われるといくつか項目が出ていました。
まずうちの場合は、私は助手席に絶対座らないということです。
つきあって初めの頃は座っていたのですが、
目が回るようになったので夫の後ろの席に変えました。
ここだと走行中のカメラ撮影が全方位的に構図がとりやすい。
助手席にはカーテンがひけないので、直射日光がすごく暑いし日焼けしてしまう。
何より事故が怖い。後ろの席だと見晴らしがいいので危険な時すぐ注意が出来ます。
夫は右に気を取られていて、左から接近する車に気づかないことがある。
何度か怖い瞬間がありました。
なので助手席に座らないのは本能的なものです。
夫婦が並んで座り助手席に妻が座るといいとか、そんなの決めつけです。
よその車でも並んで座っている人が多いですが、私は遠慮させてもらっています。
食べることもまず夫に食べさせる、飲み物も飲んでもらう。
私の方が夫に勧められています。自分だけ食べていることはないです。
コーヒー作って~とか頼まれると作ってあげます。目薬も出します。
私が眠い時も、寝るよ~とか一言言います。
運転するのは夫だけですから、体調管理するのは私の役目です。
夫婦でドライブするといいなんてネットに出てるってことは、
世間の人はあまりこういうことをしていないってことですよね。
私も正直珍しいのではないかと思ってました。
仲が良くなるどころか大喧嘩になることも何度もありますし、
性格の違い、意見の違い、いつも対決です。
このブログは結婚してすぐ始めたものです。
夫は車、私はカメラという役割があって成立しています。
結婚前の2年間もいろいろ出かけていて、
このブログにはのせていないこともたくさんあります。
一体どのくらいの回数ドライブに行ったか見当がつかないです。
夫とのつきあいは車が主体になってたわけです。
bousoumichiは暴走ではなく房総みちですが、
暴走しないで房総を行くという願いがこめられています。
この先何年ドライブは続くのでしょうか。
車を手放しても、鉄道旅があるじゃないか。
ドライブは夫がハンドルにぎっていて、私は補佐役。
鉄道旅になった時、私は本当に輝くのです。