気まま夫婦ドライブ旅

山とドライブ好きな夫と、
無免許インドアな妻「私」の写真旅日記。
房総半島中心です。

地震前日に撮った東京ゲートブリッジ

2011年03月25日 | 東京湾岸


今から思えば地震の起こった前の日であったのです。

新木場の貯木場付近から見た接続完了したてのゲ-トブリッジ。




真ん中の部分はあとからクレーン船ではめこんだそうです。



はしけをひっぱる船。



防波堤から見た風景。



これが歩道へと通じるエレベーターらしい。ベイブリッジなんか展望台閉鎖してしまいましたけどね。



真冬のような寒さで体調がかなり悪くなりました。気が遠くなりながら撮っていました。



無気味なほど冷たい空気と、たれこめる雲は雪雲のよう。



こんなのがあります。この丸太は空から見るとカニの形をしているそうです。地図検索の航空写真で見てみてください。



ちゃんと防寒対策していれば良かったのですが、3月でこんなに寒いでしょうか。

お腹が痛くなり、低体温症みたいに体の震えが止まらなく、つくづく年齢を自覚。

他の人が薄着に見えても、自分は厚着して出かけるようにします。反省。

夫は平気なんですよね~。年とは関係ないか。私は手術しているからか…。

この所寒くてしょうがないです。

しかし地震でこの橋、大丈夫だったのでしょうか。

建設中の湾岸大橋

2010年02月26日 | 東京湾岸


この図の先端の防波堤まで行きます。



うわっ、異様な形の橋だな。

向こうはごみを埋め立て中の島で、そのまた向こうは城南島に海底トンネルでつながっています。



羽田に降りる飛行機が通る。



でかい鉄骨。これまるごと東京湾を船で運ばれたというからすごい。



ひげそりに似ています。



灯標と飛行機。




防波堤から出て、南側を見るとこんなです。潜水作業してる現場がありました。冷たそうだな。



次に見る時は、橋がつながっているでしょう。この上を走るのが楽しみです。

若洲風力発電所の手塚治虫イラスト

2010年02月25日 | 東京湾岸
前にも行った、若洲の巨大プロペラをじっくり見てきました。

場所は新木場から、荒川沿いの東京ヘリポートを左に見ながら橋を渡った埋立地です。



今回は建設中の湾岸大橋も、なるべく近くで見る予定。

橋の完成間近のせいか、道路が整備されていました。前はでこぼこ道だったです。



天気が良く、日焼けしそう。



でっかいな~。風が弱いので、プロペラの動きはゆっくり。



ここでは手塚治虫さんのキャラクターに会えます。正式名称は若洲風力発電所。




支柱の高さは60メートル、羽の長さは40メートル。てっぺんまで100メートルあります。



アトムと火の鳥。




いろんなキャラが勢ぞろいしていて、とてもいいイラストです。ヒョウタンツギまでいます。

風が強くなると、プロペラはブンブン回りだし、下にいると羽が落ちてくるような錯覚で少し怖かったです。



この写真の真ん中より上に、虹が見えています。晴れているのに~。

上空10キロあたりに氷の粒の流れがあり、それが太陽を反射してプリズム現象を起こしているようです。

猫と鶴見線

2009年11月17日 | 東京湾岸
鶴見線に乗りに行った時の自己満足写真集です。鶴見駅から乗り、まず鶴見小野駅です。




浅野駅に着いて、乗り換え待ちの時、猫が2匹いました。



待ってる間たくさん撮ってしまいました。









目の前に黒猫マークの倉庫があったのは偶然かな。   ライオンみたいなのもいました。



ここから新芝浦を通り、海芝浦へ行きました。







東芝の敷地にある駅ですが、見物客もいました。

ここは目の前が海で鶴見つばさ橋がよく見えます。

しかしこのあたりは空気が悪いな~。


浅野に戻って乗り換えて、扇町駅まで行きました。



変わった風景がいっぱいでした。





昭和駅って面白いです。





縁起担ぎの安善駅。


 

最後は国道駅で降りて、古い駅舎にびびりながら鶴見駅まで歩いて帰りました。

昔の茶色の車両が走ってるのをよく見かけた世代なので、いまどきの新車両にはがっかりさせられます。

夕暮れの羽田空港

2009年11月15日 | 東京湾岸


家のベランダから、飛んでる所ばかり見ているので、空港見物をしに行った時の写真です。



夕暮れに富士山で、動いている飛行機はぶれてしまう暗さ。



バルブにすると、離陸する飛行機が写りこまないで、光跡だけになってました。

川崎の工場の明かりがきれいです。

船の科学館とレインボーブリッジ

2009年11月14日 | 東京湾岸


台場にある船の科学館です。建物が船の形しています。



左は羊蹄丸から撮った写真。展望台からだと宗谷と羊蹄丸がよく見えます。



東京港の出入り口。大井埠頭青海埠頭方面。



若洲に作られている湾岸大橋の橋げた。日通の船が見え、東側には新木場と葛西の観覧車が見えます。



湾岸の海底トンネルの通気口とレインボーブリッジ。



オブジェと夕日。



このシーバスに一度乗ったことあるな~。



富士山が見切れています。

船の科学館からずっとここまで歩いてきて、夫はブリッジを歩いて渡ると言うのですが、

この日は真冬でした。



昔の台場を横に見ながら、歩道橋を歩いていく。



虹色のライトアップ。

6時までに出れないと閉じ込められる~。何とか間に合いそうだ。

最後はエレベーターで降りておしまい。

これでレインボーブリッジは、高速、一般道、ゆりかもめ、徒歩とすべて制覇しましたが、

すごく寒かったよ~。

夢の島熱帯植物館

2009年11月13日 | 東京湾岸


夢の島にある植物園。温室の形が面白いです。



狭いけどジャングル並にいろんな植物がぎっしり生えてました。



モンステラの葉っぱの切れ込みがかわいい。



雲の形してますね。



夢の島アリーナ。誰もいないな~。

若洲風力発電所

2009年11月12日 | 東京湾岸


新木場あたり、電車からもよく見えるプロペラです。

高さは100メートルもあり、下の方に手塚さんのイラストが書いてあります。

このプロペラを下から見上げて撮りたかったなあ。

夫が興味がない場所で、近所に有料駐車場しかない時は、夫が車を止めてくれないのです。

今までどうやって妥協していたかというと、車内から瞬時に撮る技を磨くしかありませんでした。



  

ごみの埋立地だから長くいたい場所じゃないですが、このようにトラックがたくさん休んでいます。


ちょうど飛行機雲が降りてきてくれました。


この日は真冬で、若洲のあと青海晴海などの埠頭をぐるぐるめぐり、

海底トンネルでごみ埋め立て中の島を通り、城南島まで行ったのですが、

夜になったため、写真は撮りませんでした。

頭の上を飛行機が降りてくる情景とか、トンネルとか面白かった記憶があります。



フェリー乗り場に連れて行かれ、ここから九州に行くとか言うのですが、もうもうやめて欲しいです。

夫は大洗からフェリーを使い、車で北海道に行っていた人なので、普通の人の旅行感覚とはちと違います。


私はお断りですけどね。

夫の弱点は、雪道を走れない、スキーしたことないということで、冬に遠くに行こうとは言わないのです。

チェーンもスノータイヤもないし、雨が降っても出かけなくなってしまいます。


冬場にはご近所をうろうろ走り回っているので、いろんな写真が撮れるわけなのでした。

北海道まで新幹線が通ればいいな。 でも高いかな~。

葛西臨海水族園

2009年11月10日 | 東京湾岸


京葉線から見た風景。この観覧車にはまだ乗ってないので、いつか行きたいです。高いの怖いですが。

水族館の入り口には海のような池があります。2月に行ったので寒かったです。



イワシの群れとヘラヤガラ。



この青い魚がかわいいのですが、その中に棒みたいな細いのがいますよね。アオヤガラといいます。





みんなかわいいな~。



クマノミ。右は海草じゃなく、シードラゴンです。



写真があまりないので、また行きます。

浦安 青べか物語の舞台

2009年11月09日 | 東京湾岸


浦安といえば、山本周五郎の青べか物語に出てくる漁師町ですね。

蒸気河岸の先生と長という男の子のやりとりが印象的です。



長の家は千本という船宿。ここがモデルになった場所です。



運河にある船もべか舟を連想させます。右のは帰りに見た浦安インター付近。

郷土資料館にも当時の建物が復元保存されています。



今まで読んだ日本の小説の中でも、この話はかなり衝撃的でした。

きっかけは国語の教科書だったけど、本全体を読むと、狭い学校教育では教えられないほど、

人間の生々しい生き様が書かれています。

教科書には都合のいい美談の部分しか出てこない。こういうちょっとしたことにも、

私は不信感を持って学校が馬鹿らしいと思ってました。


この世の真実を無視するのが教育であり、何も知らさずに社会に放り出すという無責任も平然と行われているのです。

最も社会の真実を子供に一番教えたくないのは、教師や親たちなんですよね。

だから若い人が犯罪に巻き込まれてしまう。

社会は悪と欲とずるいやつらで満ちている、大人は若者を食い物にする。

いつも犯罪者は大人で、犠牲者は子供じゃないですか。

金の余ってる人が詐欺に金を取られることに関しては別問題です。


自殺をしたような作家の本など読ませないで、もっと広く人間を理解させるものを選んで欲しいです。

出版社もそういう態度になって欲しい。芥川賞とかやめて欲しいです。

何より生きることが大事だと、身を持ってわかるような本はどこにもないのでしょうか。