気まま夫婦ドライブ旅

山とドライブ好きな夫と、
無免許インドアな妻「私」の写真旅日記。
房総半島中心です。

千葉港 その2

2009年10月31日 | 東京湾岸 千葉県
冬の千葉港。埠頭の先まで自転車で行ってみました。



監視塔なのかな。きのこみたいな形。



まわりは高い塀があって外が見えなかった。           ガスタンクがなぜか好きなのです。


塀の低い所に引きかえしました。



風の塔が夕日の下に見えます。



箱根の山と富士山。

これはお正月三が日の風景でした。

千葉港 その1

2009年10月29日 | 東京湾岸 千葉県
去年の秋の千葉港です。



ポートタワー。てっぺんに登ると、下に千葉県の地図が見えます。



穏やかな風景。



   

キリンとも呼ばれるガントリークレーンはここには2つしかありません。

煙がもくもくしてるのは鉄鋼の工場。



外国船にはクレーンがついていて、なつかしい船の形。



ゆらゆら浮かぶブイ。



タグボートがまわってきました。

後ろに見えるのは、建設中の羽田の滑走路の表面です。出来たら海の上を運ばれていきます。



静かな夕暮れ。



暗くなるとブイのライトが点滅して幻想的です。



クリスマス前になると、タワーがピカピカするのが見られます。

袖ヶ浦浮標基地

2009年10月26日 | 東京湾岸 千葉県
東京湾のすべての浮標を管理している場所。

船が衝突して壊れたブイを直したりしているそうです。



重要航路、中の瀬にあった巨大なブイ。



地名の書かれたブイは港の中や沖などに浮いています。



イガイがたくさんくっついていて、すごく匂っていました。



右のクレーンでブイを引き上げたり降ろしたりします。



ちょうどそばからでっかいクレーン船が移動してきました。



こういうのが東京湾をよく横断しています。

アクアライン海ほたる その2

2009年10月12日 | 海ほたる

海ほたるSA、9月の夕暮れです。



雲の中からちと顔を出す夕日。



雰囲気がいいですね。デッキのベンチに座っていると、船旅をしているようです。



車のライトが線になって見える。



夜になるとここがどこなのかわからなくなりました。



闇に船と飛行機の軌跡が浮かぶ。

きれいな夜景にすっかり満喫してアクアラインから帰途に着きました。

8時くらいには家について、とても近くてお手軽に、秋の海をゆっくり楽しめました。

アクアライン海ほたる その1

2009年10月05日 | 海ほたる
ずっと行けないでいた海ほたるについに行きました!

森健が800円にしてくれなきゃ、もう行くことはなかったかもでした。

よく晴れた9月のある日、市内から16号でなく抜け道をめぐって袖ヶ浦から木更津近くへ。





料金所を通ると、800円の表示が出ました。車の後ろを見るとこんな風景。

海の上の距離はせいぜい4キロなんですよね。



だんだん近づいてきてわくわく。

駐車場に入ると、来た方向によって階が違うようです。

木更津からだと2階だったかな。



エスカレーターで登ると、建物が客船の甲板みたいな雰囲気になってました。



風の塔と呼ばれる通気口。いつも真横から見えてたので、この位置からが珍しい。



トンネルを掘ったカッターがついてるオブジェ。かなりでかいですね。



ウミネコがたくさんいたので、写真がいろいろ撮れました。

普通海の上で寝るのですが、ここは彼らには安全なねぐらになってるのでしょう。





座って寝てるのがかわいい。



灯標と漁船。こういうのが好きです。




ありきたりな構図の写真。1階に降りて振り返ると船のブリッジそっくりの建物ですね。



うみめがねという施設の中には、シールドトンネルについて詳しい説明がありました。

これは風の塔の模型です。

1階からまたエスカレーターで戻ります。



こちらは飲食街の方にある案内所の奥。紙で出来たお城。ライトアップがきれいでした。



ウミホタル。これはテレビ画像だけど、案内所の前の小さいびんに、本物が泳いでました。5ミリくらいでしょうか。

かわいいベンチもあります。



ひもを引くとみっつの鐘が鳴り響きます。




人型の雲がちょうど浮かんでいて、この形のまま流されてました。



海ほたるくんグッズもたくさん。他にも房総のお土産がほとんど置いてあった。

お昼過ぎに来て、お茶を飲んだり絵を書いたりのんびり過ごしました。

夕方までが長い時間に感じられました。

夕暮れの写真はまた次回。

道の駅ばとう きつれがわ

2009年10月02日 | 那須岳登山と栃木路旅
那珂川沿いをずっと下ると、鮎釣りの人たちが小さく見えます。

ちょっと道を間違えたけど、道の駅ばとうに着きました。

交差点の影になって道の駅の標識が見えなかったりすると、ずいぶん迷うことがあります。



地名も知らない場所でしたが、近所はお風呂も多くていい所みたいです。

ここから川を渡り、ずっと西へ走り、道の駅きつれがわに到着。



今回の旅の最終ポイントです。ここにはお風呂もあるようですが、

夫はここがあまり気に入らなかったみたい。

駐車場が広い割には使いづらい。たとえばトイレが狭かったりとか。水場がないとか。




雨降りお月さんゆかりの地です。いわれが書いてありました。



私はへとへとになって、じゃあ高速で帰ろうかと夫が言ってくれたので助かりました。

最初は家まで一般道で帰るつもりだったのでした。




鬼怒川を渡って、ずいぶん走らされて、やっとこさ東北道の入り口です。



やっぱ高速は楽ですね~。佐野SAでちと休んで、あとは家まで一直線。

荒川に沿って帰ってきました。事故現場にも遭遇しました。これもよくあること。

その日のうちに帰って来れてひと安心でした。


最後の日はずっと曇りだったのですが、大雨にはならず、家に着いてから雨になりました。

車から家まで荷物を全部運び上げるのは大変なのですが、 晴れてるうちにすみました。

夫がほとんどやってくれてます。

お疲れ様です。

道の駅那須与一の郷と芭蕉の館

2009年10月01日 | 那須岳登山と栃木路旅

東北本線をまたいで大田原という街を抜け、黒羽街道を走ります。



道の駅那須与一の郷です。広々としています。建物が青い扇みたいですね。

出来たばかりなのか、とてもきれいな施設でした。



主はこの人だ。


ここでお昼を食べたあと、ほど近い所にある芭蕉の館方面に行ってみました。

黒羽とは奥の細道に出てくる地名ですから、芭蕉もこのあたりを歩いたのでしょう。



芭蕉の句と詠まれた場所を示した地図。

ここで車を降りて、城跡を散策しましたが、まだセミ時雨でいっぱいの山道でした。



これは芭蕉の館の敷地にある木ですが、でっかい花がくっついていました。バナナみたいだな。

バナナとバショウはどう違うのでしょうか?



芭蕉と曾良に会えました!こんなさびしい所で、まあ。



俳句を投句できるえんぴつ型ポスト。結局施設の中には入らなかったです。



奥の細道の那須野のくだりが刻まれています。

馬を貸してもらってそのあとから、女の子がついてきたので名前を聞くとかさねという。

その名前について曾良が詠んだ句です。