高速道路を突っ走るのがテーマの旅です。
千葉から首都高経由で静岡西部まで行きます。
高速が割引になったので可能な旅になりました。
前回は私が計画を立てましたが、今回は夫プレゼンツだ。
ところが夫が連休を取った日は、また
になってしまいました
めげずに行くよ。
首都高は飛ばして、まずは東名から参ります。
東京料金所です。
海老名SA。ずっと雨なので、降りないで進みます。
ルートがふたつあるけど、どっちがいい?と夫が聞きますが、そんなのわかんない。どうして分かれてるのかな。
地図を見ると、上りと下りが交差している地域があります。山北のあたりから県境をぬけた所まで。
左の奥の方に上り車線が見える。下には御殿場線の谷峨駅があります。
ちと本題をはずれて、谷峨駅をお見せします。
これは去年立ち寄った時の写真です。
高速が見えると思いますが、まさか私も上を通ることになるとは。うれしいな。
本題に戻ります。
交差地点。上りがまた右に移る。
足柄SAに到着。なつかしの場所です。小学校の時に林間学校でよく来たのです。
ご当地ばかうけがたくさん。わさび味を早速試したら、目が覚める辛さ。
ほうとう味は次回挑戦。
金時山の眺めが最高と書いてあるけど、見えない。
富士山だ~。今回の旅で初めて見えた。
高速はぐんぐん下り坂を走り、富士川が近づいてきました。
富士川SAです。富士山が見えないよ~。
ここで早くも安倍川もちをゲット。値段が300円もするブルーベリーメロンパンで腹ごしらえ。
この辺から私には初めて通る地域になるのでわくわく。
由比です。さった峠が見えます。昔の人はあそこを越えていったのね。
ここの展望パーキングで降りてみましたが、風と雨が強かったのですぐ退散。
日本坂トンネルだ。昔事故があったなあ。
ぐんぐん飛ばしてもずっと雨で、ワイパーの合間に写真を撮るのが大変!
そうこうするうちに掛川インターに着きました。ここも雨だ。
休憩しながらで4時間ぶっとばしてました。1750円です。
街を横切ると掛川城がありました。しかしもう5時なのです。
なので見物は車の中からだけ。
掛川バイパスをたどっていくと、
道の駅掛川がありました。5時過ぎなのでスタンプが押せないかもという所を、
夫がまだ行けるとの判断で立ち寄ったらやってました。
この仙人は誰なのかな。
さらに進んで日坂インターから下に下りて右に進みます。
この階段をてくてく登っていくと、
夜泣石というまんまるい岩が祭られています。
本物が見れてうれしいな。松坂屋が奉納しているのはなぜか調べると面白いです。
伝説と、この岩が人々にどう扱われたのか、いろんなエピソードがあるようです。
このお店は江戸時代からやってて、子育飴というのが名物です。子育て飴ソフトって書いてある~。どんな味だろ。
ここらで暗くなってきました。
島田の街で買出しをするつもりだったのに、夫は川を渡ろうとしません。
夕ご飯どうするのよ~。
金谷のあたりから国道473号を北上。大井川鉄道の五和駅というのがありました。
大井川に沿って山に向かっていきます。
こんなにくねくねしてすごい川だ。
ところが道がだんだん険しくなって山の上を走っていて、対岸の道路は下の方にゆったり見えているのです。
国道の方が大変だとは~!
ぜんぜん寝てない夫の運転にはらはら。
お腹はすくし、なかば行き倒れになりかかり、途中の小さな店で買出ししようとしても、
その店は野菜がみんな腐ってて、ひいてしまった。
夫は温泉地でもスーパーがあると思ってて、世間知らずな感じなのです。
道の駅川根温泉が今夜の宿。
その手前のコンビニでやっと食料調達。
道の駅に着いた時には真っ暗になってました。
この道の駅にはお風呂があります。
まずお風呂でのんびり。しかし露天風呂でもまだ雨が降ってる。
ちっともやむ気配なしです。
ここで明日も泊まるはずだったのに、明日は休館日なのがわかった。
どうなるの私たち。
この夜はまたもや夫が飲んで寝てしまったので、ひとりさびしく外を見てました。
トイレのとなりに足湯もありましたが、私は衛生上入りません。
夜中起きてきた夫とトイレに行ったりして、うっすら見える山のシルエットに
少しほっとしたものでした。