昨日(10日)はびびの命日でした。
2010年6月10日、びびが突然私のそばからいなくなってしまった日です。
あの日、病院で麻酔から覚めずに、ひとりで逝ってしまったびび。
動物を看取ることの難しさと、あり方を考えさせられながら暮らしています。
人間でも動物でもそこは難しいところなのかもしれませんが。
私自身も、どのように最期を迎えるかというのは、やはり難しい。
びびは入院してから、4日で亡くなりました。
体調が悪くなったのが、日曜日の朝。
様子見をしながら、月曜日に入院して、木曜日が手術でした。
私自身の精神状態が大丈夫だろうかと思うくらい、
悲しみは大きく、後悔はそれ以上に大きいものでした。
それが寿命なら、抱きしめて送り出してあげたかった。
それが一番の後悔です。
甘えん坊のびびでしたから。
抱っこの好きなびびでしたから。
いつの間にか7年。
この間のようで、
少しずつ、遠い日にもなっています。
新しい家族も増え、
なかでも、生まれ変わり?
と思うくらいそっくりなのばらは、
びびと同じような行動をして、びびを偲ばせてくれます。
ほんとうに、びびじゃないかなと
そう思うことばかり。
いたずらっこだけれど、
静かな音楽が大好きなところもそっくり。
(写真はのばらが家に来た頃)
びびの子どもの杏と空は14才になり、
びびの年齢を追い越してしまいましたが、
とっても仲良しの姉弟です。
びびを幸せに出来たのかどうか・・・・・・
でも、
私はたくさんの幸せを感じる日々を送らせてもらったなぁ
としみじみ感じています。