みんな主役の6匹わんこ。今日の主役はだ~れ?

びび10歳、プリン15歳、まりん14歳、珊瑚14歳で永眠。
ビーグル杏、空。保護猫のばら、つくし、たんぽぽ、柊の6匹。

命の重み、育む命、母の思い、父の思い・・・・・・(1)

2017-06-26 15:45:39 | 日記

何か感じたり、何かあった時しかアップしなくなってしまったブログです。

我が家の子どもたちは、みんな元気。

やんちゃな子も、おとなしい子もそれれですが、それなりに認め合いながら、

時々けんかもしながら、日々過ごしています。

 

昨夜、11時過ぎ、家の前の道路で野良猫の赤ちゃんが亡くなりました。

この赤ちゃんのお母さんは、我が家にもちょっとだけ住んでいた野良猫もふちゃん。

出産するにあたって、育てやすい場所に移動していました。

赤ちゃんが少し大きくなり、道路に出たり、

我が家にも遊びに来たりしだしたのですが、

道路は交通量が多い。

警戒するから保護することもできず、心配していた矢先の事故でした。

たまたま、道路に面した部屋で、作業していた帰省中の息子が猫の鳴き声に気が付き、

たまたま、その部屋に立ち寄った私が外に出ると、

道路の真ん中で、赤ちゃんが横たわり、その横でもふちゃんが泣いていました。

この道路で、事故にあった猫を何度か、火葬場に連れて行きましたが、

こういう現場を見たことがなく、非常にショックを受けました。

夜中といっても、車は走るので、

とりあえず、赤ちゃんを段ボール箱に入れ・・・・・・・

 

もふちゃんは、道路の端に移動して、

じっとこちらを見ています。

もふちゃんの心の内を考えるのは難しく、

とりあえず、段ボールに入れた赤ちゃんをもふちゃんに近づけてみました。

もふちゃんは中をのぞき、

身体を舐めて・・・・・・

悲しそうになき・・・・・・

 

いつまでもそうしていられないので、

赤ちゃんは、我が家にもどし、

道路に戻ってみると、

野良猫しずくちゃんが出てきたのです。

しずくちゃんと、もふちゃんは赤ちゃんのお父さんとお母さん

だと思います。

 

夜中12じ。

それからの2匹の猫の行動に

私はいろいろなことを考えさせられることになります。

 

ちょっと長い文章になってしまいます。

2匹の姿が衝撃的で・・・・・

いろいろ書きたいのですが、

時間がないので、この内容は、明日のブログでお伝えします。

 

赤ちゃんは、市の火葬場に朝連れて行きました。

お母さんの周りを、楽しそうにとんでいた姿を思い出すと辛くなります。

危険があるなら、何とか保護することを試みるべきだったのか、

考えることもいろいろあります。

 

事故から、17時間が過ぎました。

 

昨夜、事故があった時、

事故にあった赤ちゃん以外の赤ちゃんの姿がお庭になかったのです。

いつも、広いお庭の中に姿があったのに。

おかしいなと思っていましたが、

今朝、お隣のこちらも広いお庭のあるおうちに引っ越していました。

こちらは、道路に面していない塀に囲まれたお庭です。

事故にあったからではなく、

赤ちゃんが動き出したから、

昨夜、移動したのか、

そうだとすれば、もしかしたら、移動中の事故だったのか。

事故がおこったから、移動したのかそのあたりは

想像するしかないのですが、

今は、お庭で遊び、授乳している姿が、

ベランダから見えます。

 

火葬場から帰ってきたとき、

もふちゃんが出てきました。

何を語るわけでもないのですが、

もふちゃんはすべてを察しているような気がします。

 

 

霊園の中に、

慰霊碑があります。

 

 

 


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