みんな主役の6匹わんこ。今日の主役はだ~れ?

びび10歳、プリン15歳、まりん14歳、珊瑚14歳で永眠。
ビーグル杏、空。保護猫のばら、つくし、たんぽぽ、柊の6匹。

病気と向き合うこと

2018-06-04 12:46:45 | 日記

シニアばかりの我が家は、杏以外は心臓のお薬を飲んでいます。

空と珊瑚が2年前くらいから、まりんは昨年から・・・・・

まりんは2月に急逝しましたが、以前に亡くなったプリンも心臓病がありました。

シニアになるとどうしても病気との付き合い方が難しくなります。

自分で何かを伝えられないため、こちらが様子を見ながら判断するしかないので、

いっそう難しい。

なんとか落ち着いている珊瑚は、奇跡なんでしょうけれど、

心臓が止まった時、

自然の流れというか、仕方ないなというか、

取り乱すこともなく、その時が来たんだと思ったような気がします。

これが、既往歴もない、もっと若い年齢なら、診察室で取り乱して叫んだかもしれないけれど、

受け止めるしかないと思ったかな。

ドクターが、

診療台に乗せてと言われ、心臓マッサージが始まった時も、

弱っていたし、まさか、蘇生するなんて考えもしなかった。

今、落ち着いている珊瑚を見ていると、

命の強さを感じずにはいれません。

判断って難しい。

びびは麻酔が覚めずに亡くなり、

入院というものがどうしても考えられなくなってしまった私は、

プリンは通院でとお願いして、通院しながら治療し、

最期は、私と一緒の布団の中で亡くなり、

まりんは夜中に容態が悪くなり、私が抱いて亡くなりました。

プリンは治療をしていたから、ある程度延命できましたが、最期は苦しみもありました。

まりんは自然に亡くなったので、苦しそうにはしましたが、短い時間で、眠るように亡くなりました。

珊瑚は、私の腕に抱かれ診察を待っているときだったので、

まりんと同じように、静かに鼓動が止まりました。

診療台にのせた珊瑚は当然何の反応もなく、心臓マッサージをしながら、

処置室に連れて行かれ、次にあった時には目を開けてこちらを見ていました。

 

病院だったことと、珊瑚の生命力で蘇生に成功し、

あの日から5日目を迎えています。

まだ、安静にということで診察には行けていませんが、

今週には連れて行けそうな気がします。

帰るまで持たないかもと思った命。

一緒にベッドで眠りながら、それぞれの命を考えました。

それぞれの最期は誰にもわかりません。

でも、あの日連れて帰ることは最期を家で迎えさせることという

そんな状況の中、珊瑚は頑張ってくれたことを考えると、

それぞれに応じた対処をすることが一番かなと思いました。

 

そういえば、杏の膵炎も入院治療と言われ、通院でお願いし、

朝一で預け、夜に引き取りに・・・・・・

あのときも、死に目に会えないかもしれませんと言われ、

通院をお願いし、それなのに、

杏はやはり一人で置いておかれるのも苦痛で、一日啼いて、

お薬治療に変わったのでした。

 

病気との付き合いは、みんなそれぞれ。

でも私は、やはり入院させることはできないかなぁと思ってしまします。

それほど、びびを病院で亡くしたことは辛い体験でした。

 

お隣の庭・・・・・

どんな運命が待っているのかわからないけれど、

小さな命は一生懸命生きています。

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (こたママ)
2018-06-05 07:18:49
遅くなりました。
杏ちゃん空ちゃん15歳お誕生日おめでとう
15歳美味しいの食べて ボチボチのんびり
楽しく過ごしてね❤️

珊瑚さんお家がいいね
皆のそばがいいね
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Unknown (こたママさんへ)
2018-06-06 23:17:18
ありがとうございます。
今日は空の病院へ・・・・
付き添いの杏の爪切りをお願いし、
年齢もあるし、心音もと先生が言われ、
すぐに、
杏ちゃんは異状なしですね

健康が一番です。
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