実は、Protect設置後、バスルームの洗面台で手を洗うとき
激しい咳き込みが止まらず、うっときたかと思うと少し戻して
しまい、その短時間の出来事に驚きました。
babyがいたずらするといけないので締め切ったバスルーム。
換気扇は回していたものの、洗濯のため頻繁に出入りして
いたところ、翌日の朝から頭がガンガンし始めました。
「これは相当キツい駆除剤では?」という恐怖感から
Protectの成分chlorpyriphosについて調べました。
そして、こんな記述を発見。
「2000年6月8日、アメリカ環境保護庁はクロルピリホスの
毒性が従来より高いと試算。クロルピリホスを使用した全ての
家庭用殺虫剤を店頭から撤去することに決定。」
クロルピリホス、日本ではシロアリ駆除剤や殺虫剤と
して使われており、早く禁止すべきではという警鐘を
ならしていました。
もうすこし、いろいろ見てみると、同じ内容のアメリカ環境保護庁
長官の発表もあり、U.S. Environmental Protection AgencyのHP
には、クロルピリホスについての報告がありました。
Health Effects欄に、「コリンエステラーゼ阻害をおこす。
(神経系への過剰な刺激で吐き気・めまい・意識の乱れが
でる)。呼吸器不全や死の危険にさらされる。」といった
ことがかかれていました。
Risks欄をよく読むと、飛散する成分が少ないため危険も小さい
として、私が使用したようなエサ置きタイプの駆除剤は、
まだ販売が許されているよう。
しかし、すでにどうしようもなく怖くなって出張から戻った
夫に即報告。賛同を得て、未使用分も含めて処分しました。
では、アリはどうなった?というと我が家の場合、床に
登る経路が出来てしまうまえに夫が排水管クリーナーを
投入したのが良かったようで、まったく見なくなりました。
当日、私が見たのは、クリーナーにやられずに残ったアリが
逃げようとまとまって這い上がってきただけだったよう。
1匹でもみたら、都度、掃除機で吸ったのも幸いしたのか、
とにかく収束したもよう。
参考URL:
・U.S. Environmental Protection Agencyより
Chlorpyrifos Facts
・「環境汚染問題~私たちと子どもたちの未来のために」HPより
「農薬の被ばく経路」、
「クロルピリホスの家庭用使用禁止、米環境保護庁長官演説」
・「化学傷害研究」HPより
「The Reality of Chemical Injury 化学傷害の現実」
____________________________
でも、もともと虫嫌い。まだ、安心できなくて懲りずに
別なAnt Baitsを残して様子を見ていたりします。
(そのAnt Baitsは、改めて紹介します。)
激しい咳き込みが止まらず、うっときたかと思うと少し戻して
しまい、その短時間の出来事に驚きました。
babyがいたずらするといけないので締め切ったバスルーム。
換気扇は回していたものの、洗濯のため頻繁に出入りして
いたところ、翌日の朝から頭がガンガンし始めました。
「これは相当キツい駆除剤では?」という恐怖感から
Protectの成分chlorpyriphosについて調べました。
そして、こんな記述を発見。
「2000年6月8日、アメリカ環境保護庁はクロルピリホスの
毒性が従来より高いと試算。クロルピリホスを使用した全ての
家庭用殺虫剤を店頭から撤去することに決定。」
クロルピリホス、日本ではシロアリ駆除剤や殺虫剤と
して使われており、早く禁止すべきではという警鐘を
ならしていました。
もうすこし、いろいろ見てみると、同じ内容のアメリカ環境保護庁
長官の発表もあり、U.S. Environmental Protection AgencyのHP
には、クロルピリホスについての報告がありました。
Health Effects欄に、「コリンエステラーゼ阻害をおこす。
(神経系への過剰な刺激で吐き気・めまい・意識の乱れが
でる)。呼吸器不全や死の危険にさらされる。」といった
ことがかかれていました。
Risks欄をよく読むと、飛散する成分が少ないため危険も小さい
として、私が使用したようなエサ置きタイプの駆除剤は、
まだ販売が許されているよう。
しかし、すでにどうしようもなく怖くなって出張から戻った
夫に即報告。賛同を得て、未使用分も含めて処分しました。
では、アリはどうなった?というと我が家の場合、床に
登る経路が出来てしまうまえに夫が排水管クリーナーを
投入したのが良かったようで、まったく見なくなりました。
当日、私が見たのは、クリーナーにやられずに残ったアリが
逃げようとまとまって這い上がってきただけだったよう。
1匹でもみたら、都度、掃除機で吸ったのも幸いしたのか、
とにかく収束したもよう。
参考URL:
・U.S. Environmental Protection Agencyより
Chlorpyrifos Facts
・「環境汚染問題~私たちと子どもたちの未来のために」HPより
「農薬の被ばく経路」、
「クロルピリホスの家庭用使用禁止、米環境保護庁長官演説」
・「化学傷害研究」HPより
「The Reality of Chemical Injury 化学傷害の現実」
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でも、もともと虫嫌い。まだ、安心できなくて懲りずに
別なAnt Baitsを残して様子を見ていたりします。
(そのAnt Baitsは、改めて紹介します。)
今回はたまたま、ちょっと調べておこう→え?→これは伝えなくては→簡単には記事に纏めるのが難しい→記事更新→脱力といった具合です。
これをみて、今使っている殺虫スプレーはどうなんだろうと疑問に思ったのは私も同じ。で、使用中のものについても記事にしようとは思っていたのです。が、あんまりにもくたびれてしまいましたので、しばらくお時間を下さい。では。
ブログでご紹介の蟻駆除剤、私も同じく速攻捨ててしまう製品ですね。
ハンガリーはまだまだ、有毒性の高いものや環境に悪い影響を与えかねないものが使われていたりするんですね。
日本にいるときには、食べ物は勿論、家具等にも気を遣っていたのですが、ハンガリーに来てからはその辺りがあいまいになってしまっています。
殺虫剤も匂いのきついものが多く、「身体に悪そう」と思いながら使っていますが、budapestlifeさんは蟻駆除剤以外の殺虫剤って使われていますか?