或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

腕時計の電池交換

2006年11月27日 | ハンガリー(役立ちメモ)
お気に入りの腕時計の電池が止まり、以前やってもらった腕時計店は
すでになく、、、さて、何処で交換したものかとグズグズしていました。

が、思い切ってmammut内の腕時計&アクセサリー屋さんで声をかけ、
「電池、良くない」というカタコトでポケットから止まった腕時計を
出して見せると「ここじゃやってないけど、地下1階でやってるよ。」
とすぐ教えてもらえました。

噴水があるほうのマムット地下1階(大型電気店サターンのある階)、
少し歩いていくとウェディングドレスなどを扱う店の前、廊下で
ショーケース4本で正方形をつくり、中央に人が入って構えてる
タイプの小さな時計店があり、電池交換やバンド交換をしてくれました。

男性が1人でやっているお店で、彼の座ってる椅子は少し高い台座の上。
依頼者から手元がよく見えるようになっていて、部品が飛ばないよう
設置されているプラスチック板の囲いには óra doktor オーラ・ドクトル
(時計のお医者さん)と書いてありました。

手際よく新しい電池と革バンドに替えて貰って、たしか占めて2580Ft。
バンドの値段を確かめないで「あれ」と頼んでの会計だったけど、
多分、電池交換のみだと590Ftくらいなんだと思います。

電池は「elem」(エレム)、良くない「ネム・ヨー」と言っただけで
通じました。男性のせいか無口な人で、支払も電卓に数字を打って見せて
くれて、ハンガリー語を話さなくてもスンナリ終わっちゃいました。
(ちなみに乾電池は「szárazelem サーラズエレム」)

革バンドの種類は少なく、ショーケースにも申し訳程度にしか置いて
なかったけど好みを指差すと客から見えない棚から出して見せて
くれたり、接客は親切でした。

何処へ持っていけばいいかわからなかった方、行ってらっしゃいです。


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4 コメント

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Unknown (ハンガリー娘)
2006-12-01 21:13:25
私も、電池がなくなっているのがあるんです。
でも、日本製だから、ハンガリーでは、無理か?などと、時計をしない生活になってしまいました。
これで、このお店に直行できそうです。
ありがとう♪
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特殊なものでなければ (budapestlife)
2006-12-03 02:03:00
標準的な腕時計なら、たぶん電池は世界共通のように思います。なければないで過ごせちゃいますが、時計復活できるとよいですね。
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ORAS  (バラード)
2006-12-07 17:27:52
"ORAS"と書いてある時計屋さんは時計の販売と修理をしてくれます。
ブダ側はよく知りませんが、ペストの街中だとあちこちにありますよ。
電池交換はelemcsere(エレムチェレ)です、ご参考までに。
返信する
おおお (budapestlife)
2006-12-07 18:09:30
すばらしい情報。あとで、本文に追記しますね。
やっぱり外国語、それも生活に密着すればするほど辞書では探しにくい単語・用語で。ジェスチュアとカタコトで全てまわしていますが、elemcsereという単語があれば速いわけで・・・!!!ORASですね。有難うございました。
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