或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

アレルギーでドタバタ

2009年11月10日 | 帰国後ママのくらし
生活の落ち着いた今、わが子はといえば、鼻水がグズグズして夜は寝苦しそう
だというのでお医者様に通ってタンをきりやすくする薬を貰い、眠っているとき
鼻水がノドに落ちて息苦しくならないようを処方していただいてきました。

しかし、その間にも耐性の弱った鼻やノドの粘膜には簡単に普通のカゼばい菌
がとりつくらしく鼻汁の色が悪くなり、受診。抗生剤をプラスしてもらうという
のを何度も繰り返してきました。

毎月必ず受診、多い月は3回もあるとなって、先生と「これはもしや何かの
アレルギー?」という話になりました。

エーンエンと泣く声に胸をいためつつ、採血。1週間後に訪ねると案の定で
出た出た。それも、ハウスダスト!ヤケヒョウヒダニ!?(T_T)

すでにショックを受けているのが見えたのかどうか、お医者様からは「という
ことで、まぁ、お掃除ですね。フローリングなら掃除機かける前にモップを
かけると良いですよ。ぬいぐるみは洗濯できるものにして、ちょっと清潔を
心がけてみてください」とサラリとありました。

帰る道すがら、「ダメ母だ。」と思えてきて、辛くて辛くて涙がいっぱい
出ました。とはいえ、「ママ、泣かないで」と心配されるので、気の済むまで
泣いてから立ち直る!ことすらかなわず、何とか気持ちを奮い立たせて情報を
収集すべくパソコンの前へ。


いろいろ調べて分かったことには、寝室がカギだということ。

・寝具の洗濯で中にあるダニのフンは水溶性のため綺麗にできる。

・布団ローラーを取り付けてベッドに掃除機をかけると、微細で空気中に
 浮遊しやすいダニのフンや若いダニのえさにもなるダニの死骸を少しでも
 減らせる(ダニの寿命は成虫になってから2ヶ月。次々、生まれて
 死んでいくため、死骸の始末が重要らしい。)


アレルギーを起こすダニは、刺さないので自分の家にはいないと思っている人が
ほとんどだけど十中八九いるとか。通常わたぼこりには必ずいるといわれ、チリ
ダニとも呼ばれるらしい…


先週金曜に結果を知ってから、ネットで色々調べてみて、間違った掃除や衛生
概念でノンビリやってきたのが良く分かったので、やり方を変えればいいと
思いました。

そして、不用品の始末をつけ、整理整頓をし、掃除しやすい環境をなんとか
生み出さないと・・・とあせりまくり。

見えないもの相手の掃除は苦しいですね。想像力を逞しくして、今、ダニの死骸
を始末しているはず…と思い描きながら強力布団ローラーにブラシを付け替えて、
ひたすら寝具に掃除機かけ。

日中こどもと過ごす時間も長く、食べこぼしや工作くずに、髪を結んであげたり
して抜け毛のありそうな居間と食堂と子供部屋の繋がった三室を優先して掃除機
かけてきたわけなのですが、後回しにされ掃除頻度の低かった寝室こそ、最も
アレルギーに影響すると分かって優先順位を変えました。


物干し竿の容量と天候を見ながら寝具も洗ったり、掃除機かけたりするために
漏れのないようやろうとチェックシートも自作。


夫婦二人の時は気にならなかったデザインは良くても掃除しづらい家具が、家中
にあって、どれもみんな憎らしいくらい。家具やインテリア小物もみんな見る目を
変えてしまうアレルギー判定となりました。



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