陽射しが厳しい昼間に、買い物があって少し外に出てみると、どこか遠くで小鳥が囀りる声が聞こえてきました。
なんの鳥かな?と声のするところに近寄って行くと、小さな木の枝にカワラヒワが止まって大きな声で囀っていました。
メスを誘って囀っているのか、あるいは鳴き声を自慢したくて鳴いているのか定かではありませんが、人の気配も全く気にする様子もなく長く間、必死で囀っていました。
青く晴れわたった空に向かって、必死に囀るカワラヒワの可愛い姿は、私に「あ~もう夏なんだな~」と云うことを実感させてくれるような光景でした。
そんなカワラヒワの素朴な可愛さが私は好きです。