想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

今日の主役は二人です。

2015年02月23日 | 野鳥

 今日は主役が二人(2羽、それとも2種類と呼ぶべきかな?)です。

 

 ごくごく身近な鳥のスズメムクドリです。

 

 


 最近、スズメは何度か登場しましたが、ムクドリは今回初めてです。

 

 二人とも私たちに身近な鳥なので、あまり人には興味を持たれません。ムクドリさんは都会では鳴き声がうるさい、フンを落とすと嫌われています。(悪さはする気はないんだけど森が少なくなり都会に住むしか仕方なくなったからですよ)

 

 そんなせいか、この二人も開き直って人間様の事を怖がらずに、平気で近寄ってきます。

 

 そこで、今日はこの二人の堂々たる姿をお見せします。決してくよく知ってるから興味がないと、無視をしないでください。

 

 

 

 

 

 この子たちも立派な野鳥です。

 

 因みに人間の顔はあまり近くで見ると、醜い部分まで見えてガックリしたりもしますが、この子たちは逆にアップして見ると、表情が豊かで可愛いですよ。


 

 

 

 人の顔を見飽きた方は、どうぞこの子たちの可愛い顔をみてあげてください。よろしくお願いします。

 

 主役がそろいました。


写真が語るもの

2015年02月22日 | 過去

 母の遺品を整理していると沢山の写真が出てきた。写真の存在なんてあまり考えてなかったので驚いた。

 

 今はデジカメが主流で写真も変色もせず永久保存もできるようだが、昔の写真はそうはいかず随分変色をしていた。しかしその変色した写真をみると、なんとなく時間がタイムスリップしたようでその当時の状況が思い浮かび感慨深かった。

 

 

 母は先月95歳で亡くなったが、以前にも言ったように母が歩んできた人生はまさに波乱万丈であった。そんな母の人生を私は古い写真からもう一度思い起こされた。

 

 写真には黄色く変色した20代の若い頃の写真から、亡くなる数か月前のものまで結構残され出いたが、どの写真も無心には見過ごすことができなかった。そしてそうした写真から、その時代ごとの母の思いが手に取るようにわかるような気がした。

 

 幸せなとき、苦労が重なった時など写真にはその時々の表情がはっきり出ていたし、その背景を見ながら当時の生活状況もわかって懐かしかった。

 

 私は母の写真を整理しながら、それをただの遺品として扱うのではなく、母や我が家の歴史を語る資料として大切に保存していきたいと思う。なぜならば私の子供たちや孫たちにおばあさんが生きてきた人生を物語のように教えるよりも、写真という資料を自分の目で見ることで、子や孫たちがそこから感じることを自分の人生の糧として生かしてほしいからである。

 

 何時の時代も苦しいこと、辛いこと、楽しいことなど様々なことがあるだろうが、先代たちが苦労を乗り越えて生きてきたあの強靭な精神力と、自分よりも家族や隣人を大切にした慈しみの心に学び、それを目標にしてこれから生きていくことが、ささやかであっても幸せに暮らせる楚となることだと思う。それが、子供たちの将来を思う私の気持ちである。

 


まさかの出会い

2015年02月21日 | 野鳥

 快晴に恵まれたので再びH公園に出かけてみた。行くときは野鳥の事ばかり考えてるので、公園に着いて見て驚いた。人がいっぱいだったのだ。こんなに人がいると今日はなかなか野鳥に出会えるのは無理かなと内心不安に駆られたが、結果はそうでもなかった。

 

 なるべく人通りの少ない道を選んで公園を歩いていると、意外と色んな野鳥さんたちと出会えた。そんな中でも、特に驚かされたのは、まだ早いと思われたウグイスに偶然出会えたことだ。確かに公園に到着するやいなや、まだ頼りのない鳴き声のウグイスのさえずりが聞こえたので「もうウグイスが鳴きだしたのか」と驚きながらも、別に気にすることもなく直ぐにその場を離れて、いつもの探鳥コースを歩きながら他の野鳥を探していたのだが、まさかウグイスと巡り会うとは思いもよらなかった。

 

 一瞬の出会いだったので写真は一枚しか撮れなかったが、幸運であった。

 

 幸運と言えば、今日は本当に久しぶりにルリビタキにも出会えた。これもまた不思議で、最近よく見るジョウビタキのような鳥が私の前を通り過ぎたのだが、わたしはてっきりジョウビタキだと思い、もうジョウビタキはいいだろうと、自分で決めつけそのまま無視をして行こうとしたのだが次の瞬間、私の目の前にその鳥が飛んできたのでまたビックリ。その上よく見てみると、なんとビタキはビタキでもルリビタキだったのである。

 

 

 

 

 

  こんな日もあるんだと思いながら早速カメラに収めた。が、後で撮った写真を見てみるとガックリ。何枚も撮った割にはあまりいいものがなかったのだ。(もともと腕が悪いので仕方ないけど、チョット悔しい/それに言い訳じゃないけど吾輩のカメラはプロのような高価なものじゃなくて普通のデジカメなのでこれまた諦めざるを得ないのである。)

 

 しかし、この日はこんな珍しい出会いがあったばかりか、ヤマガラ、シジュウガラ、コゲラ、カワラヒワなど、結構多彩な野鳥の仲間たちを間近に見れたので、それなりに収穫があった。

 

 

 

 

 

 

 春が足音を立てて近づくような晴天の日、黄昏の人生にも日が射すような気がして大いに元気をもらった野鳥観察の一日となった。


つぶらな瞳がたまらない。

2015年02月20日 | 野鳥

 


 

 またまたお嬢(ジョウビタキ)さんの登場です。

 

 梅の花が咲くころになりましたが、お嬢さんも梅が気に入ったのか、芽が膨らんできた木の枝に乗ってポーズをとっていたので思わずパチリです。

 

 

 可愛い!何度見ても、お嬢さんのは魅力的だ。特にまん丸い瞳は最高に美しい。もういい加減に写真を撮ったので、いらないかなと思っても、その姿が目に留まると思わずカメラに収めないと我慢できないから困る。

 

 

 

 背中姿も魅力的だね

 私の片思いがいつ終わるかわからないけど、別れがくるまでよろしく頼みます。お嬢さん!

 

 


みんな元気に朝食!

2015年02月19日 | 野鳥

  森のチビ助さんたちが、朝日を浴びながら餌とりに必死。大きな口を開けてパクリ!どうもドングリのようなものを食べていたが、アオジさん!のどが痞えないのかな?大丈夫?

 

 

 

 

  アトリさんも枯草をほじくっては、何かをよく食べていました。

 

 

 

 ビンズイさんもみんなでエサさとり。のんびりと歩きながらのエサをパクパク。みんな朝はエサをとるのに必死のようだ。

 

 

 

 最後はちょっと大物。ヒヨドリさん。最近、好感度アップですよ。正直以前はあまり関心を持たなかったんですが、最近、カメラでアップしてみると、結構、精悍に見えてカッコいい。

 

 

 

 きょうは、野鳥さんの食事風景を撮ってみました。チビさんたちの食事風景を見ていると私も急にお腹が空いてきたので退散です。