ビナカの気まぐれ日記^^

日々の出会いを大切に・見て・聞いて笑ったこぼれ話

北東北 5大ローカル線に乗ってⅡ^^

2013-10-03 19:42:58 | 旅行
9/30 夢を見て眠れぬまま、4:30に目覚ましが鳴りだした。
外は真っ暗。10分ほどグズグズしてから起きだしシャワーを浴び、
着替えて荷造りして、5:20外へ出ました。
初めて八戸を訪れたのに、何も見ないで発つのは淋しいから。
ホテルで貰った地図を片手に歩き始めたら、目の前の信号の先を、
かなりの速さでウォーキングしている女性を発見。

走って追いつき「おはようございます。ご近所の方ですか?」 
ホテルの地図を見せ「長者山へ行こうと思うのですが、この道ですか?」と質問。
おば様「じゃぁ一緒に行きましょう」 やったぁ~ 地図もわかりやすく
1人で歩けるけど、地元の人と話すのが私の旅の楽しみだから(^_^)/

長者山新羅神社(源義経北行伝説) 

おば様「夏は朝早くから子どもたちで賑やかなのよ」

町の中も詳しく説明してくださいました。
貴女が泊まっているホテルは十三日町(ジュウサンニチマチ)、こっちが十六日町(ジュウロクニチマチ)
あっちが六日町(ムイカマチ)や、この通りには鍛冶屋が多かったから鍛冶屋通りとか。


おがみ神社と 三八城(ミヤギ)神社 右の写真におば様がチラリ♪



真っ赤な実をたくさんつけたナナカマド(市役所)

おば様「昨日の新聞にこの木が載ってたわ」

1時間一緒に歩いてくださった、おば様にお礼を申し上げホテルの前で別れました。

6:30 バイキングの朝食 

お椀は八戸名物「せんべ汁」 イカのマリネが美味しくてお・か・わ・り

8:30 出発し近くの「The市場! 八食センター」でショッピング。私は見学だけ。


八戸自動車道で一戸ICへ、そこから「いわて沼宮内(ヌマクナイ)駅」へ 
車窓の景色もほのぼのと



≪いわて銀河鉄道≫ 11:24発 盛岡駅着11:58
 
鉄道会社の方が3人一緒に乗って、案内、説明、質問にも答えていただきました。




岩手山が見えます



そして銀河鉄道のメインイベントはジャァーン♪ お弁当です。

販売していない、団体予約のみのお弁当「可愛い電車型のBOXが6個入ってます」
案内してくれた若い社員さんが「私がそれぞれの駅で受け取って来ました」と。
ここまで説明は聞いたのですが、私たちがお弁当を開け理解できたのは、
電車を降りてバスの中でした。 感動もののお弁当です

蓋を開くと、6個の電車BOXとペットボトル立て付き


≪盛岡駅「東家」≫

「夢と希望を繋ぐ車輪」お出迎えの色とりどりの品々
 ~老舗そば処の技とともに~


≪滝沢駅「恋百家」≫

野菜寄席「チャグチャグ馬コ装束仕立て」「滝沢村産岩魚の南蛮漬」
 ~滝沢村の風物詩に乗せて~


≪いわて沼宮内駅「肉のふがね」≫

「岩手の車窓に広がる自然に育まれて」岩手短角和牛づくし
焼売・牛めし・季節の野菜巻き
 ~岩手町で愛されるお肉屋さんの味~


≪奥中山高原駅「カナンの園 となんカナン」≫

特性ジャージー牛のクリームコロッケと、地場産野菜・山菜を使った
色とりどりのピクルス
 ~奥中山高原の牛乳と野菜をふんだんにつかって~


≪一戸駅「ぶんぶん家」≫

土屋養蜂場のはちみつを使った、特製「ひっつみ」・雑穀ごはん・お漬物
 ~素朴で懐かしい「いわてめし」~


≪二戸駅「おふくろ亭」≫

「にのへ三味物」へっちょこだんご・草餅・がんづき
 ~今も受け継がれる田舎のおかあさんの優しい味~

「おふくろ亭」のデザートは、ガイドさんにあげちゃったけど、
あとは完食しました。どれも食べるのがもったいくらい、
でも各お店で心を込めて作ってくれたのですから、味わいました。
どれも美味しくて大満足。このツアーに参加して大成功です(^^)/
盛岡の「東家」は、若い頃わんこそばを堪能したお店ですし、懐かしい~

午後へ続く...


コメント (2)
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