ビナカの気まぐれ日記^^

日々の出会いを大切に・見て・聞いて笑ったこぼれ話

自分の心に刻むために^^

2013-12-02 14:31:12 | 日記
12/1(日) 10:00~11:30
大学連携講座 立教大学 けんかつオープンカレッジ
「人を元気にする心理学」
講師:立教大学 コミュニティ福祉学部 大石教授 
  ~生きる意味を考える~

 私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
 私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に
在るのではない。
 そしてあなたも、私の期待に応えて行動するために
この世に在るのではない。
 もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは
素晴らしいこと。
 出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。
              (フレデリック・パールズ)


講義が終わり、すぐ深谷市へ 向かいました。
片道約40キロ お昼のお弁当は、得意の信号待ちの間に
目的はこの公演です


先日Tさんと久しぶりに会い、数か月前にお母さんが亡くなったことを知りました。
92歳のお母さん、前日まで畑仕事や縫物をしていて、突然だったそうです。
その後同居していた彼女のお姉さんが鬱を発症してしまったと聞きました。

Tさんに会った4日後、私は偶然にこの公演のチラシを見つけました。
彼女の話しを聞いてなかったら、私の目にはとまらなかったでしょう。
これも縁「貴女も聴いておきなさい」と、気づかせてくれたのでしょう。

※なぜ遺族のケアが必要か?
・死亡率が高い 男性で40%上昇
・精神疾患罹患者が高い死別1年うつ病15%
・自殺率が高い 女性10倍 男性66倍
・援助を求める遺族 うつ病40%

誰しも誰かの遺族です。悲しみとともに歩き出せるようになるまで、
そばで見守り、苦境に耳を傾け継続的な援助が必要です。
「有害な援助」ではなく「有用な援助」を心掛けましょう。


コメント (4)
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