シニアの奮闘(IT、家庭、旅行編)

リタイアして10年まだ現役ITエンジニアのつもりで、いろいろ経験しています。
しかし、今は家のことで精一杯です。

断熱に施工費比較

2019年11月11日 17時41分20秒 | 新築、暖かい家

外断熱工法は内断熱工法の10%アップ

外断熱工法+付加断熱(内断熱工法+付加断熱ともいう)はさらに10%アップ位と想像します。

坪単価50万円として40坪の家を建てると、外断熱+付加断熱では400万円アップとなります。

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熱橋部の影響(熱貫流率(U値))

2019年11月11日 11時07分57秒 | 新築、暖かい家

ある試算ではすべてが断熱部と仮定すると(理想の外断熱工法かな)、

熱貫流率(U値)は0.4

しかし実際は熱橋部は17%、断熱部は83%とのことで

 柱が木材では(木材の熱抵抗は十分高い、断熱材の半分程度。なので木材がサッシやドア材の断熱に優れてます)(内断熱工法)

熱貫流率(U値)は0.48

 柱が鉄骨部では(鉄材の熱抵抗は断熱部の1/10なので、熱抵抗が私の計算では)

熱貫流率(U値)は1.01

です。なので、鉄骨系の家では、外断熱工法が良いと思います。大手の鉄骨系ハウスメーカでは(例えばヘーベルハウス)外断熱工法+付加断熱工法と思います。

木材系では、施工が優秀なら、内断熱工法(充填断熱工法)十分かなと思ってしまいます。

12月11日追記

 条件を忘れてました。外壁12㎜、壁厚み100㎜、断熱材グラスウール16K (熱伝導率0.045)


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家の断熱工法の疑問

2019年11月11日 10時06分28秒 | 新築、暖かい家

家の断熱方法には3種類あるようで。大手のハウスメーカはありに強調していないようですが、特徴を出すために、一般のハウスメーカや技術力ある工と思える務店は強調しています。しかしどれが良いのでしょうか。

(1)内断熱工法 又は充填断熱工法
  柱と柱の間に断熱材を施工する方法です。(一般的)
(2)外断熱工法
  内断熱工法で断熱材を施工できない部分(柱とか鉄骨)を熱橋部と言うそうですが、その部分も含めて断熱する目的で外張りで断熱材を施工する方法の様です。
(3)付加断熱  外断熱+充填断熱
 (1) と(2)の良いとこどりをした工法だそうです。
 (2)は柱の外に断熱材を施工するので、厚くするのは難しいなどのもんだ点があるそうです。

の3種類あるそうです。

どれが良いかな?それぞれのハウスメーカ(工務店も)が良いところを宣伝しています。施主が選択できるハウスメーカもあります。

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