大家族・長期村の日々奮闘記

選択プログラム三日目

今日は半日の選択プログラム。一日大快晴でした。

◆ビーチクラフト
 流木、小石、貝殻を集めてアートな飾りづくり。作品名は、風車、謎の恐竜とその巣、謎の恐竜の卵をねらう謎の生き物・・・ 連日の暑さと疲れにやられて一人ダウン・・。 夕方には元気になりました。

◆貝化石
 朱太川の支流・添別川の百万年前の貝化石を砂岩の中から五寸釘を使って少しずつ掘り出しました。明日標本箱を作るそうです。夏休みの宿題として考えている子もいるようです。

◆火おこし道場
 マッチを使って、焚き木に火をつけることを、まずは自分達のやり方でやりました。その後、名人よりコツを伝授され再挑戦。 さらには、木と木を摩擦しての火おこしに挑戦。手ではなかなかできませんでしたが、電動ドリルの先端に小枝をつけて高速回転させる道具の登場で、火種(タバコの火のようなもの)をつくることに成功。その火種を大切に大切にし、ほぐした麻ひもの中に入れて、振り回すと・・、ぼっと火がつきました。

◆BCCプロジェクト 「食べられるべぇさ鍋」
 歌棄(うたすつ)の磯場で、「漁師さんよりウニを持って帰ると警察が来るよ!」としっかりと申し渡されました。 体験学習用に磯カニ、海藻、小魚、貝を少々頂き自然学校へ持って帰りました。 海水をベースにした塩味と味噌味の鍋を作りました・・・。 うーん、「海を食べた!!」という感じ。

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午後からは 休養日。 思い思いにみんな過ごしました。
この暑いのに焚き火をしてマシュマロとスルメを焼いて食べる輪
しーちゃん&ももちゃんの中国語講座
廊下では大きな歌声がおきます。

◆やんちゃっ子畑の野菜売り
自然学校の校門前に、やんちゃっ子畑の野菜販売コーナーを子ども達と一緒に作りました。売れたらアイスを買うという約束付なので、目がくらんだ男の子達が一時は色めきだって、畑仕事をしようと手をあげましたが、結局、数人の女の子を中心になっています。

私は、彼らと同類の「男」なのですが・・、子ども達を見ていると・・、ほんと、
「おとこって、こまった連中なんだなあ・・」と我を顧みて、思ちゃうことしばしあります。

◆ボランティアさん
今日もお二人の給食のお手伝いをしてくださる強力なボランティアさんが登場。山内さん、土橋さん、加藤さんが まり子さんに代わり、食堂を切り回してくださってます。 明日は、朝食が本部スタッフ6時30分ころなのですが、それにも合わせてくださるとのこと・・・ 感謝、感謝!!

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今晩は、子ども達は、自然学校の背後に広がる作開三山の山麓にある牧場地で、5グループに分かれて、野宿をしています。
 
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