翻訳の授業のとき
『ちょっと』という日本語を訳すのは ちょっと難しい といつも思います。
『陳さんの彼って、ちょっとね~』
『えっ、そうなの?!』
陳さんの彼について、否定的です。
また
『今度の世紀の美術展、イギリスとアメリカ、それに中国の美術館の合同展なんだよ』
『えー、すごい、こんなチャンス、これから先、ちょっとないかも』
これは「ちょっと」をつけて強調の意味で使っています。
ところが
『冷蔵庫にハムがある?』
『ちょっと、ない』
こんな会話、文法的に考えると変なのですが、成り立ちます
もともとは『少し(ちょっと)ない』ですから。
「ちょっと聞いたことがありません』
「わからないです~、ちょっと」
上記の3パターンは『言葉を柔らかくする』意味で使っています。
慣用的にお誘いの場でも使いますよね
『ちょっとお茶でも飲んで、休まない?』
『ちょっと』を付け足すことで、とっても柔らかいお誘いになりますよね。
他にもちょっとの意味はあると思いますが、
私の学生たち、この『ちょっと』の訳し方が難しいみたいです。
『ほら、ちょっとちょっと、そこの人、『ちょっと』の訳し方が「ちょっと」ね~
でも考えようによっては、それ、ちょっとない訳かもね、、」
もうお手上げです!
『ちょっと』という日本語を訳すのは ちょっと難しい といつも思います。
『陳さんの彼って、ちょっとね~』
『えっ、そうなの?!』
陳さんの彼について、否定的です。
また
『今度の世紀の美術展、イギリスとアメリカ、それに中国の美術館の合同展なんだよ』
『えー、すごい、こんなチャンス、これから先、ちょっとないかも』
これは「ちょっと」をつけて強調の意味で使っています。
ところが
『冷蔵庫にハムがある?』
『ちょっと、ない』
こんな会話、文法的に考えると変なのですが、成り立ちます
もともとは『少し(ちょっと)ない』ですから。
「ちょっと聞いたことがありません』
「わからないです~、ちょっと」
上記の3パターンは『言葉を柔らかくする』意味で使っています。
慣用的にお誘いの場でも使いますよね
『ちょっとお茶でも飲んで、休まない?』
『ちょっと』を付け足すことで、とっても柔らかいお誘いになりますよね。
他にもちょっとの意味はあると思いますが、
私の学生たち、この『ちょっと』の訳し方が難しいみたいです。
『ほら、ちょっとちょっと、そこの人、『ちょっと』の訳し方が「ちょっと」ね~
でも考えようによっては、それ、ちょっとない訳かもね、、」
もうお手上げです!