今日は午後、息子の大学の保護者の会の常任委員会へ。
年度末の決算などの議事の他に、東日本大震災で被災した学生への奨学金の支給について
話し合いました。
本当に残念で悲しいことですが、ひとりの学生が津波で亡くなったそうです。
もともと保護者の集まりは、保護者がリストラ、病気などで授業料を払えなくなったとき、
保護者会の会費から奨学金を出すために作られました。
でも、確かにそれだけでは何かが足らなかった、、、それが天災などの震災で
経済的に苦しくなった学生の支援です。
家を流された学生、倒壊、半壊、原発避難など該当者がけっこうな数にのぼりました。
きっとみんな卒業まで勉強したいはず。
本当にいいタイミングでこの保護者会(昨年設立)ができたと思います。
学校の緑がきれいでした。
風が吹いて、新緑が散っていましたが、、、。
それもまた風情があるものです。
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