醸造学基礎セミナー / Basic theory of "brewing beer"

2018-10-21 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
Training session about
basic theory of brewing beer.
by Japan Craft Beer Association.
~to be a great beer judge~

昨年、ビアジャッジという、
クラフトビールの国際的な
審査員の資格を取得しました。

今日は、審査員としてビールを
正しく審査するために不可欠な
"醸造の基礎理論"を学びます。

「醸造学基礎セミナー」
(主催:日本地ビール協会)


・ビール醸造のプロセス
・ビールを構成する、
「麦芽、ホップ、酵母、水」の
 種類、役割、使用方法
・オフフレーバーの様々な要因etc

講師は、
日本を代表する審査員であり、
現役のブルワー&コンサルタント、

さらに、日本で
ブルーパブの先駆けとなるお店を
2010年頃に開業し、その前には、
世界のお酒を扱うお仕事もされていた、

小畑昌司さん。

※現在は、なんと!
3度目となるブルワリー立ち上げ
/酒造免許取得の準備中です。

ビールのみならず「お酒」の
プロフェッショナルである
小畑さんが、

ご自身の経験をベースに、
テキストに書かれた難しい内容を
ユーモア&刺激的な小ネタ満載で
お話されるので、

"ビール醸造"という化学を、
まじめに楽しく
学ぶことができました。

そして、
"日本のビール文化を
豊かなものにする"御姿勢に、
頭をガツンとやられました。

(今までも、決して
生半可な気持ちで
向き合ってはいないのですが、)

ビールに対して
もっと真剣に取り組まねば、
僕よりも、ずっとずっと
真剣に向き合っている方たちに、
ご迷惑をおかけしてしまう
かもしれない。

※7年ほど前、初めて感動した
日本のビアパブが、
 当時の住まいから徒歩10分の
 「パンゲア」、
 小畑さんのブルーパブでした。

大好きなクラフトビールとの
向き合い方を、
改めて考えてみようと思います。

【付記】
セミナー後は、一緒に受講した
ビアジャッジ仲間さんと勉強会!

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