だいぶ大人になってくると 友達100人はいらないな ってことに気づく。
100人なんて きっと浅く広く。 うわべだけの付き合いがほとんどでしょうから。
片手で数えることができる くらいで十分。
一緒に笑えて 泣けて 怒って 悲しんで。
よいことも悪いことも 正直に言いあえる そんな仲。
こんなワタシにも 片手くらいの大切な友達がいる。
みんないい友達よ。
その中でも 特別な「あなた」
どことなく ワタシたちは似ていると思うの。
うれしいことも 悲しいことも 悩んでいることも 闘っているものも。
分け合ってるように 似ている。
ここしばらく あなたの身の回りには 次からつぎへと
いろんなことが起きていた。
心配だったけど こういう時は 沈黙して
静かに見守るのがきっとよいと思ったの。
昨日 久しぶりにメールをした。
事がひと段落して 落ち着きを取り戻していたから ほっとした。
なんとなくあなたのことが ふと気になって メールした前回は
あなたが いちばんが追いこまれているときだった。
今回は 落ち着き始めたころ。
「ミュウママは ここぞという時に 不思議に連絡くれるんだよね。
私のこと よくわかってくれてるんだなぁって思うと うれしいよ」とあなた。
そんなあなたも つらい中でも ワタシのことを度々思いだしていた という。
ありがとう。ワタシもうれしいよ。
出会いは ひと昔ならありえないことだったよね。
ひと昔前だったら きっと一生お互いの存在なんて 知らないで終わってたよ。
あなたに会えて ほんとうによかった。
少し離れて暮らしているから なかなか会えないけれど。
距離なんて関係ない。
あなたは ワタシのいちばんの友達。
いつもいつも心のなかにいる からね。
これからも ずっとずーーーっと。
一緒に 泣き 笑い していこう。