ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

終戦記念日

2015-08-14 | 戦争と平和

8月15日は終戦記念日です。

2013年の終戦記念日に記事にしましたけど、私の母方の祖父と兄弟はみんな戦争に駆り出されました。

小さいころから祖父に戦争の話をずっと聞いてきた孫の私たちにとって、終戦記念日は忘れない、忘れてはいけない日となっています。

戦争体験者が少なくなってきています。戦争の悲惨な話、平和の大切さを心から話せるひとが少なくなってきています。

ずっと話を聞いてきた私たちが、この先つないでいくことが大切なんだと思います。

 

祖父の、航空隊所属だった弟。永遠の0ではないけれど、少し彼のことを調べてみました。

横浜海軍航空隊所属の601部隊で、マリアナ海峡でのアメリカ軍との戦闘で海に落ちたようです。

彼が操縦していたことも記録にありました。

それはそれはすさまじい戦闘で、日本軍は壊滅状態だったようです。

彼は最期をどんな気持ちで迎えたのでしょうね。

70年すぎた今日も、彼の持ち物だった目覚まし時計は我が家で時を刻んでいます。

目覚ましチャイムの「軍艦マーチ」のオルゴールのような音色が切ないです。

この先、ずっとずっと戦争はしない、平和な日本、世界でありますように。

戦争で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。


ステロイド最終投薬から159日目(8/14)

2015-08-14 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

昨日の夜中から朝まで胃液が上がるのを呑み込むような状態が続く

あの悪夢再びなのか。

でも朝、とーちゃんが出かけるとき起きて来て、私がゆうらのごはんの準備をしていたら食べたい顔で待っていた。

さすがに早朝すぎるのでもう一度寝かす。

しばらくすると静かになりおっぴろげですやすや。

気が付いたらおもらししていた

おしっこがたまっていて、でもカラーをしてて起きずらくて気持ちわるかったのかなぁ。

それならそのほうがいい。おもらしなんてかたずければいいんだもの。

病院から帰ってきてからおしっこの量も多い気がする。薬のせいかな。

次回聞いてみよう。

食欲はあって、なんでも食べる。うんちも問題なし。遊びたいからボールをだしてと要求もある。

元気はあるようだ。

つめが剥がれたところも渇いてきている。でもまだカラーをはずすとすぐなめそうになる。

夜中 胃液を呑み込むしぐさはないが、舌舐めずりがやや多い

オメプラール アズノール 抗生剤 整腸剤 

 


ステロイド最終投薬から158日目(8/13)

2015-08-13 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

ゆうらさん、退院となった。

白血球は正常値内になり、熱も38℃台に。CRPは以前高いが10まで下がったし

病院での治療も抗生剤が点滴から内服薬に変わったので、家でもきちんと薬が飲めれば同じことなので。

ストレスの少ない家に帰ることに。

ただ昨日の爪の負傷。思ったより重症。右前脚の狼爪が根本からない 泣

気にして舐めてしまうのでエリザベスカラーをつけてご帰還。

抗生剤を飲んでいるので悪化することはないだろうけど、毎日2回ヒビデン液で消毒すること。

 

家に帰ってから水をよく飲む。

ごはん?というと食べるよーって顔をするし、実際食べる。食欲があることは希望が持てるね。

寝ているときの呼吸がいつもより早い。

入院していろいろされたからか、私の動きに対して敏感。触るなと怒るときあり。

夜ごはんを食べて寝た後、以前の夜中の苦しみみたいな状態になった。心配。またあんなふうになるのかな。

5日後に診察受ける。

 

リウマチ因子と抗体抗核の検査料が前の病院より安くて驚き。半額だよ。助かるけどね。

お盆休みだし、すぐには結果は出ないだろうなぁ。外注のもどかしさ。

抗生剤 整腸剤を一日2回 オメプラール アズノール継続


ステロイド最終投薬から157日目(8/12)

2015-08-12 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

ゆうらに面会に行く。会った瞬間は私の顔をなめてうれしそうだったけど、すぐにぐったりとする。

外を歩いてきてもいいと言われたので空気を吸いに外へ。

大量におしっこする。色が濃い。

先生がいうには今朝シートにもせず、外に連れ出してもピーピーと帰りたがるだけでおしっこしなかったそうだ。

出たので先生がほっとしてた。色が濃いのは薬のせいでしょう、とのこと。

そうね、着色されたような色だ。病気でそうなっている尿らしくはない。

病院ではスタッフさんに要求するようなしぐさをしたりして以外と元気だという。

私が抱くとぐったりなんだけどなぁ。安心するのか緊張がとけるのか。

スタッフさんとも問題なく仲良くできているらしい。看護師さん、みんなやさしそうなおねえさんだもんね。

ごはんは食べられたそうだ。

ごはんが食べられるから家に帰って薬で治療もありだというけど。

熱が少し下がったとはいえ、まだ39,1℃。白血球もさがって40000台から10000台になったが

CRPが7。さらに細かく計ったら16。せめて熱が平熱になったら連れて帰ってもいいけど。

この状態では少し不安。

なので今日のところは続けて入院。

退院は数値次第。

感染症の可能性もあり、リウマチの可能性もあり。

リウマチ因子の結果を見てからステロイドを使うか、ステロイド以外の薬で治療するかを決めることに。

このまま抗生剤ですべてが治まったらどちらも使わないということもあり

 

面会時にさりげに背中のしこりを触ったら、少し小さくなってるみたい。

抗生剤がこっちにも効いたかな。

 

夜、樋口先生と電話で話す。

昼間私が病院から帰ったあと、バスタオルにあたして爪をひっかけて傷つけたらしい。

迎えにきたと思ったのにおいていかれて怒ったんでしょうね、と先生。ひとしきりやつあたりしたら落ち着いたらしい。

今は静かにしてますよ、だったけど。

ピーピー鳴いておしっこしなかったり、ちょっと暴れちゃうのはやっぱりストレス。

そして、そういうことできるなら、まったく元気がないわけじゃない。

もう一度相談の結果、明日の血液検査次第で家に帰って薬の治療にすることになった。

夜の時点で熱は39.0。また少し下がった。

あとはCRPが10 以下になっていれば帰宅予定。

不安はあるんだけど。

犬生は病気でなくても短い。家族といられる状況なら一緒にいたほうがいい。

ゆうらの幸せ、安心はきっと家族みんなでいることだと思うから。

 

すべての数値が下がっていますように。

どうかすべての数値が下がっていますように。

 

 

 かーちゃんと、とーちゃんから、ひとこと。

日常の記事は当分お休みしますが、心配してくださってる方への報告と、同じ病気のワンコさんをもつ飼い主さんの何かの役に立つ、治療のヒントになるかなと思って、断薬記録日記は公開することにしました。コメント欄も開けておきますが。いろいろ治療方法にご意見があると思いますが。私たち家族もゆうらもめいっぱい頑張っています。誹謗中傷のようなコメントはこちらの判断で削除させていただきます。どうかやさしく見守ってください。今回のゆうらのことで心配してくれて電話やメールをくれたお友達、一緒に病院に行ってくれたお友達、励ましのコメントくださったみなさん、ありがとうございます。とてもとても感謝しています。これからも力を貸してくださいね。

 


ステロイド最終投薬から156日目(8/11)

2015-08-11 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

ゆうらさん、緊急検査入院となる。

朝、なんとなく起き方に元気がないかなと思ったけど。

おきがけの牛乳もちゃんと飲み、軽くお散歩にも行った。

ただ、お散歩から帰って部屋に入る時しっぽを下げてとぼとぼと歩いていた。

ごはんは食べたけど、いつもの半分くらい。

それでもしばらくは遊ぼうと走ったり、そとの犬につられて吠えたりしていたけど。

10 時のごはんに起きてこない。大好きなおやつを鼻につけてもいやそうなそぶり。全く食べない。

免疫介在性疾患を発症したときとまさしく同じだ。

病院に行く。

高熱、白血球上昇、CRP7。

感染症か免疫の病気か判断する検査をすることに。

リウマチ抗体検査、関節液の検査、血液検査など。

 

夕方樋口先生から電話。

今日明日入院することに。

関節液は異常なし。リウマチ因子、抗核抗体検査は外注なので結果待ち。

まずは感染症としての治療をしてみる。抗生剤を投与して白血球やCRPの反応を調べる。

外注の結果を待って総合的に判断して、ステロイドを使うか使わないか決めることになった

いいことではないけど、感染症であってほしい。

とりあえず関節液に異常がなくてよかった。