とある何でも屋スタッフブログ

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業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

さらば花粉症

2006-03-15 | 近況
春になると鼻水がでる、目がかゆい…このような症状が起きたのは小学5年の3月であった。両親は「鼻かぜ」だと思い学校を休ませたのだが、体は元気なのに一向に鼻水が止まる気配はない。内科に行くと「耳鼻科へ行きなさい」とのことで耳鼻科に向かったそこで聞いた病名は「アレルギー性鼻炎」。何が原因かは告げられなかったが、とにかく毎週耳鼻科に通うことになったのである。
そのころはまだ「花粉症」とは呼ばれてはいなかった。

斉藤先生のブログを参考にすると、すでにスギ花粉が起こす症状については発見されていたらしいが、田舎の町の耳鼻科だったのでお医者さんも知らなかったらしい。5月になって私の症状が消えると「そんなはずないんだけどなぁ」と首をひねっていたものである。

高校生になるとようやく「花粉症」という病名が知られるようになった。このころ私は藤枝市に引越し、今までの耳鼻科から変わることになった。
その耳鼻科では「パッチテスト」なるものをやっていた。自分にとっては初めての経験である。
結果は「スギ」と「ヒノキ」の花粉に対するアレルギー。あとハウスダストとダニにも反応してたなぁ。まあ、アレルギー性鼻炎には変わりはないが、花粉症もあるよと言われたような気がする。

そんなわけで私は花粉症を27年間かかえてきたのである。NAETを受け始めてから2年以上が経過。今年はいつもに比べてずっと症状が軽い。
斉藤先生によると、花粉に対しての反応はない、つまりクリアしているということだ。残っている細かい成分に対しての反応はまだあるので鼻水だらーん、目が赤いというのはまだあるがとにかく花粉自体には反応していないらしい。
おそらく耳鼻科へ行ってパッチテストをしてもらえば「スギ」と「ヒノキ」に反応がでないのであろう。ということは「あなたは花粉症ではありません」と言われるであろう。(まだ行ってないケド…テストしてもらいに行きたくなってきたぞ)

27年も付き合ってきたが…ついにさらば花粉症!!である。
鼻水が出ても、目が痒くても、花粉に反応していないというのは自分にとってものすごーい進歩なのです!
あとはひとつずつ食品をクリアしていくのみです。卵をずっと避けているので今はさらに症状が軽い。

そして今年は花粉による喘息がでていない!
すごい進歩です。
アレルギー治療を行っている増田カイロプラクティックのスタッフが鼻水だらーんだと印象が悪くて先生たちには申し訳ないのですが、それでもアレルギー体質にかなり良い変化が現われているので、これを読んでくださっている患者さまには理解していただけるといいなーと思うのです。