とある何でも屋スタッフブログ

何でも屋スタッフ発信。
業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

摘果みかんジュース

2009-09-15 | 近況
患者様にいただくおいしいジュースがあります。

摘果みかんジュースというものです。じゃんっ♪


あれっ?減ってる・・・

すみません、撮影する前にがまんしきれず飲んでしまいました(^^;←犯人

摘果みかんは、7月~9月にかけて美味しいミカンを育てるために間引きされてしまう青くて硬いミカンです。
このミカンを捨てることなく、皮ごと絞って砂糖を加え、濃縮したものがこの「摘果ミカンジュース」です。カルピスと同じぐらいの濃度です。

これを冷水で割って飲むと・・・うまーーーーいっ(^Q^)

さわやかで皮の香りがとっても良くて、たまりません。

焼酎で割ったり(私は飲めません)炭酸水で割ったりすると、もっと美味しいそうです。炭酸水・・・美味そうですね~。
8-10月中旬期間限定発売なのだそーですっ。ウチにも買おうかどーしようか考え中。

ヤマキ・みかんお茶直売所
というところで売っているらしいです。

鉄のサプリ

2009-09-14 | 近況
今、増田カイロプラクティックでは、鉄のサプリメントをオススメしています。
当然ですが、鉄の項目クリアされた方へです。
以下のものが、それです。












あ、間違っちゃいましたー(^^;前回の記事、佐久間レールパークの写真でした。

これはテツのサプリでしたな。

ホントのサプリメントについては、事務の立場からはやたらなことが言えませんので施術の際に先生からお話を聞いてください。
では・・・・←そのまま終わんのかっ

鉄分濃い目・・・ではありません

2009-09-09 | 近況
先生たちがセミナーへ行くため、クリニックが土、日と休みになりました。
今回は私、土曜の11時からしっかり休みをいただきました、
娘が「佐久間レールパーク行きたい」と前から言っていた(一応、鉄子ではないらしい)が開館日に休みとならないため、なかなかいけなかったのです。娘がはっきりと「ここへ行きたい」というのは珍しいので、できればかなえてやろーかな、とは思っていたのです。
でも佐久間レールパークは土日祝日しか開館していなくて、しかも11/1に閉園することにもなっていて、その前になんとか行けたらなぁとは思ってました。

私が乗り気になったのには他にも理由がありまして、そこへ行くために乗るのが飯田線の列車なのです♪前から憧れていた飯田線。
青空フリーパスで行けば、2,500円でどこでも(豊橋─飯田 間)乗り降り自由です。これも土日祝日限定なので、普段の私には無縁のものでした。これでいけるなんて嬉しい(^^)
同じく飯田線ファンの佐藤先生から、飯田線沿線マップ第4弾を借りてコピーさせてもらいました。みどころが親切に書いてあります。
佐藤先生、ありがとー(^^)/
この沿線マップと時刻表さえあれば心強い!

静岡をお昼前に出発して、まずは豊橋に到着。
そこからついに憧れの飯田線の列車に乗り、まずは豊川駅で下車。

あ、ついいなり寿司にばかり目がいってしまいました(^^;
豊川稲荷はこちら↓

次の列車まで30分あるから、と豊川稲荷までいきましたが、時間というものはあっという間です。
ちょっと豊川稲荷で写真撮ってきつねサブレ買ってたら、走って駅まで行かなくてはならなくなった(^^;

乗り遅れると佐久間レールパークは閉館時刻になってしまう。(15:34着予定、16:00閉館)
体力にあまり自信の無い親子は、それでも必死で走りました。
なんとか発車時刻に間に合ってほっとしました。

あとはずっと列車に乗りっぱなしです。
席はなんとなくうまっているので、立って運転席の後ろから線路を進んで行く様子を眺めてました。
気づくと周りはテツの方たちでいっぱいでした。
おかげで景色の見どころがすぐわかります(^^)見所近くへ来ると先頭に来られる方が数名おられるので。
単線のため、すれ違いする駅では反対方向の列車待ちになるがそのときたくさんの人がホームに降りて撮影してるし♪
途中でカメラスタンバイOKな一団を見かけたり、やはり飯田線は愛されてるなあ~、と再認識。
カメラスタンバイの方たちは、臨時列車の「佐久間レールパーク号」が通るのを待ち構えていたらしい。
そーゆーの、結構好きだな(^^)
ちなみに私の従兄弟は鉄っちゃんを極めているうちにプロの鉄道カメラマンになっちゃいました。
木造駅舎の旅 (鉄道遺産シリーズ)
米屋 浩二
INFASパブリケーションズ

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そんなこんなで中部天竜駅、つまり佐久間レールパークがある駅に着きました。
しかし、閉館時刻まで30分もない…。
急いで展示されている車両を見ました。
しかし二時間以上立ちっぱなワタシはベンチでヘタってたらそのまま閉館時刻を迎えてしまいました(^^;
娘はあちこち撮影しまくって、とりあえず満足したらしい。
さてその後どうするか。時刻表とにらめっこして行き先を決める行き当たりばったりな私です。
時刻表とにらめっこした結果、天竜峡までいくことにしました。天竜ライン下りがある天竜峡ですね♪天竜峡に到着が18:09予定です。暗くなってそーだ。
天竜峡まで行ってすぐ次にくる豊橋行きの列車で帰れば、その日中に静岡に帰れます(終電ですが)。

ここからやっとのことで座席に座ることができました。。


この先、秘境駅(無人駅はさることながら、人里からも離れていて列車でしかいけないような駅)があったり、トンネルだらけになったり、ケータイの電波はほぼとどかなくなったりするのですが、その合間に見える景色を楽しみながら天竜峡に着きました。

駅を降り、生まれて初めての長野県にしばし感動。「信州そば」という看板を見ただけで感動する。
しかしもうあたりはすっかり暗くなってました。

次の電車までの待ち時間に、天竜ライン下りの乗り場のある橋までちょっと散歩してきました。

帰りの豊橋行きの列車は一両編成でした。当然トイレないです。

だが、体力ない親子なので、何がおこるか予想つきません。
途中、娘が体調くずし、降りなくてはならない事態に!
一度降りたら、時間的にもうその日中に静岡には戻れません。

が、んなこと言ってらんないので、東栄という駅で降りる。
とりあえずケータイで豊橋駅近辺の宿を探して予約しました(;_;)

で40分ほど無人駅で過ごした後、再び豊橋駅行きの列車に乗り込み、今度こそゆったりと電車に揺られる。

写真はその東栄という駅。
フクロウをモチーフにしているとばかり思っていたら、「鬼」でした。このあたりで行なわれる「花祭り」の鬼にちなんでいるらしいです。

いやはや、いろいろあってバタバタしたけど、とっても充実してました。
いつかゆっくりと泊りがけでもいいから、急がない旅を飯田線でしてみたい。
そして今回の私のテーマソングは山本正之氏のこれ↓。
http://www.youtube.com/watch?v=JmScpDchdWI