施設へ

午前中の早い時間に祖母が入所している施設へ行ってきました。
新しい靴や、衣類、皮膚の弱い彼女の為に作った石けんを届けてきました。
以前感染症で悩まされた皮膚の状態はとても良くなっていて、日頃お世話して下さる
スタッフの方々に感謝です。
認知症がかなり進んでいるので最初に顔を合わせても誰だかわからないみたいなんだけど
話しをしているうちに段々私を認識してくれます。
以前のような帰宅願望があまり見られなくなりかなり精神的に穏やかになったのですが
それだけここが何処かもわからないよう。
幸いに身体はとても健康体なので93歳ですがまだまだ元気。
今日は午後から仕事が入っていたので早めに帰ろうとすると
「残念だけどー、、、。」と、祖母。
なんだか日本語変ですが思っている事はわかります。帰ってほしくないのでしょう。
今度からはお昼ご飯の時間にめがけて帰るようにしよう。
ご飯最中に帰ってしまえば本人もそのまま私が来た事も忘れてしまうので。
気持的には毎日でも会いに行きたい所だけど、会いに行くのも良し悪しです。
本人が混乱して帰宅願望が強くなるだけ。辛いとこよね。
本当は今までのように在宅介護してあげたいんだけどね。

帰りは施設の前の土手を歩いて

除草剤を撒いたのかな。ヨモギがみんな枯れていたよ。ちょっと残念。

それでも春の花が少しだけ咲いていた。
風は冷たかったけどね。