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Retro-gaming and so on

五等分の花嫁って面白い?

いや、別に観てて面白い、って思ってる人がいるならそれはそれでエエんやけど。

どーもありきたりだなぁ、とかそういう感想以前の感想しか出てこない。
「ぼくたちは勉強ができない」と何が違うのか良く分からん。この二作品は連載がほぼ同時期に始まった、って事もあり、どっちかがどっちかのパクリってわけではない。しかし、僕勉の設定の巧妙さに比べると何だろ、「ありきたり感」が物凄いのだ。どうしてなんだか非常に不思議である。
「5つ子だから凄いでしょ?」ってわけでもなく、ある年代の人にとっては「ありきたり感」マシマシなのである。要するに、吾妻ひでおの「ふたりと5人」を知ってるから、だ。五つ子恐るるに足らず、である。なんならおそ松くんならもっと凄い。

まぁ、同時に、ある年代にとっては少年マガジンと言えば乳輪デカそうな、下手すればデッサン狂った巨乳女しか出てこないお色気漫画ばっかの雑誌、って印象しかないんで、そういう意味では「ありきたりな漫画が載るフツーな雑誌になった」って事で、健全化したのかもしれんなぁ、ってのはあるんだけどね。
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