ファミコンの五目ならべのコンピュータ思考ルーティンは謎だが、幸いなことに、EmacsのGomokuはソースコードを公開しているので、ルーティン自体は丸裸だ。
オープンソースってイイね!
※1 M-xとはメタキー(WindowsではAltキー)を押しながらxキーを叩け、と言う意味で、その動作の後にgomokuと入力せよ、と言う意味だ。
なお、EmacsにおけるM-xと言うのは、Emacs用プログラムでは「関数を呼び出せ」と言う意味になる。つまり、gomokuと言うのは関数名で、M-x gomokuは「gomokuと言う関数を呼び出して実行しろ」と言うことだ。
Emacsではこれが基本操作で、Ctrlキーを使ったキーバインドは、このM-x 関数名に対する、特定のキーのコンビネーションを使ったショートカット、となっている。