星田さんの記事に対するコメント。
「そう言えばエロゲー買った事があった!」
忘れないうちに書いておこう。そのエロゲとは・・X68000版「同級生」です!詳しくはWIKIでも見て欲しいのだけど、この「同級生」というゲームは当時のエロゲに革新をもたらした(らしい)のだ!多分、PCエロゲがエロ要素を省いてコンシューマーに移植された嚆矢となった作品じゃなかったかなぁ・・
あ〜、どうだろ。
多分PCエンジンに移植された「ドラゴンナイトII」の方が先だったんじゃないかしらん。
両者ともエルフの作品ですがね。
PCエンジンに移植された「ドラゴンナイト」。さすがにPC版に比べて画像が綺麗になってる(笑)。PCエンジンでは1992年の「ドラゴンナイトII」移植を皮切りに、「ドラゴンナイトIII」「ドラゴンナイト」と3作品移植され、「ドラゴンナイトIV」は後発のPC-FXに、全てNECによって移植されている。
PCエンジンが、要するにスーファミと差別化する為に「エロゲのエロ抜き、全年齢バージョン」移植の先陣を切ったんですよね。それらは「ファミコン/スーファミではプレイが出来ない」って事で。
まぁ、そのせいで、逆に「PCエンジン/PC-FXはギャルゲーマシン」って印象が付く原因になったんですが(笑)。
「ドラゴンナイト」シリーズに白羽の矢が立ったのは、要するにPC-8801/PC-9801でバカ売れしたから、でしょう。NECはそれを無視出来なかった。
いずれにせよ、オリジナルのメーカーであるエルフの意図ではなく、NECの「戦略的」な意図です。
PCエンジンでは他にエルフ原作で、続いて「同級生」と「DE・JA」、PC-FXで「同級生2」が移植されています。
エルフが自社でコンシューマを手がけたのは「エロOK」となったセガサターンで数本、って感じなんじゃないかな。
まぁ、いずれにせよ、「同級生」は「ドラゴンナイト」に継ぐエルフのヒット作、だったのは間違いないでしょうね(※1)。
ここで注目すべきは、僕が、その革新をもたらした(らしい)、グラフィックも文句なしのエロゲーを新品で買っておきながら「最初のマップ移動のところ」で挫折して、結局その後プレイしなかったということなのだった。
わはははは(笑)。
そう、僕も全く同じだったの(笑)。「メンドくせぇ!」とか思って(笑)。
いや、他の人に「やってみそ」って薦められたんだけど、どうもハマらなかったんだよなぁ・・・・・・。
前にも書いたけど、僕にとって「同級生」ってのは結果、偶然観たエロアニメ以上でも以下でもないです。
原則、ADVなのに、マップ移動ってのは思ったよりメンド臭い・・・・・・。これがRPGだったらまた違ってたんだろうが、ADVでマップ移動、ってのはゲームデザイン的に必然性が感じられないのだ。
マップで移動すると時間に従って女の子達に合う・・・ってのが至極メンドイ(苦笑)。特に、X68000はフロッピーベースで、何と9枚組(!)のゲームになってるからスワップも結構シンドイのだ。
動画のベストシーン編集は全く苦にならないのが面白い。
ちなみに、Linuxの動画編集ソフトには
なんかがあります。
一番簡易に使えるのがShotcutかな・・・・・・。上に行くほど高機能で、かつ重くなる。
参考まで、に。
なお、X68000のエルフのゲームは、
が出ています。
※1: 恐らく「同級生」はドラゴンナイトの販売本数は超えていて(PC版で10万本以上、と言われている)、ドラゴンナイトIVではキャラデザイナーが(恐らく)それまでの社内デザイナーから同級生のキャラデザをしてた竹井正樹に変更になる程だった。